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新しい機構で能率倍増。 片手でラクラク操作が可能です。 特殊口金が取付けてあり丸棒、薄物等挟むのに便利です。 ボール盤にお使い下さい。

三次元測定機、投影機、画像測定機、顕微鏡等の測定作業において、測定物をテーブル上に保持する小型のクランプです。 丸棒などの異形物や小さい精密製品等は口金部のV溝により、容易に保持出来ます。 クリップ式のレバーで簡単にクランプでき、保持力の強弱はバネ部の操作にて調整可能です。 上蓋を上下交換することにより、口開きの調整が出来ます。

1台で2個同時にクランプできるため、省スペースで数多くのワークを設置できます。(多数個取り治具に最適です。) クサビ構造でワークの浮き上がりを防ぎます。 アンクランプ時の戻し用スプリングを本体内部に設置することで切粉の噛み込みを抑制します。 ボルトの取付穴が長丸になっているため、クランプ方向の位置に自由度があり、ワーク寸法のばらつきを吸収します。(E寸法の1/2まで) No.の末がFの製品が口金フラットタイプ、Sの製品が口金セレーションタイプです。 仕上加工にはフラットタイプ、黒皮の場合はセレーションタイプがおすすめです。