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インフラビジネスと標準化。同じ土俵で語られることのなかった両者が、今ここで初めて同時に語られる。 従来の枠を超えた、巨大ビジネスの新しい視点・水、鉄道、スマートグリッド、風力/太陽光発電など具体的事例を用いて分かりやすく解説! 162の国と地域が参加するISO(国際標準化機構)会長経験者ならではの視点! ”標準”に取り囲まれるインフラビジネスの現実!!発展著しいアジア経済をはじめ、インフラストラクチャーは、世界的な成長が期待される巨大市場です。 とりわけ、部品から構築・運用に至るまで一括で受注する「パッケージ型インフラ」の輸出は、低迷する経済の打開策として注目を集めています。 インフラビジネスは、巨大システムの構築に加え、運営・管理を含むシステム全体から利益を得るビジネスです。 インフラを構成するモジュールの互換性はもちろん、情報通信・検査・認証人材に至る巨大”システム”のルールを決める国際標準に取り囲まれています。 従来の標準化論は、互換性や効率化・品質等に視点がおかれ、我が国は、高品質な製品の大量生産で成功を収めました。 しかし、デジタル化や新興国の躍進など、世界経済が激変するなか、もはや”ものづくり”だけでなくシステム全体における収益のモデルを考えるなどの新たな取組みを始めなければなりません。 そのために今我々に必要なものは、従来の枠を超えた”国際標準”の深い理解です。本書では、国際標準の幅広い機能と役割を紹介します。
ジャンル経営 分類専門 判型B6 ページ数143 著者名若井博雄 初版年月2011/10/01
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