Altera社から新世代エントリー向けFPGA”MAX 10”が登場.最大の特徴は,FPGAとして必要なコンフィグレーション・メモリをデバイスに内蔵している点.本シリーズには何品種かあるが,低コスト・システムの実現に不可欠な要素を備える.さらに,同社製デバイスとして初めてA-Dコンバータも内蔵.本特集では各種活用事例について詳しく紹介. 目次 特集 入門もホビーもピッタリ!ワンチップFPGA=MAX10 プロローグ みんな!MAX10を使おう!! 第1章 MAX 10+BLEモジュールでスマホ制御ラジコンを作る! Appendix 1 20ピン&40ピンDIPサイズMAX 10ボード2品種紹介 第2章 MAX 10+カメラ・モジュールで動き成分をディスプレイ表示 第3章 トランジスタ技術増刊号付属MAX 10基板でHDMI&オーディオ出力! Appendix 2 DE0拡張ボードを使ってMAX 10をEthernetに接続する! 第4章 純正MAX 10評価キット+Arduinoシールドで試す初めてのMAX 10 第5章 MAX 10の特徴と使用する開発ツール 高位合成関連 Vivado HLxの各エディションとHLS(THigh Level Synthesis)の特徴 最新技術 Cyclone V SoCとZynqのAXIバスの共通点と相違点,その性能を比較する Cyclone V SoC&Zynq共通システムで割り込み制御を試す! 入門評価ボードZYBOでHDMI(DVI)画像入出力を学ぶ FPGAで高速シリアル通信 ~SERDESを使ってみる~ 基礎解説 USBコミュニケーション・デバイス・クラス対応のUSBターゲット機器の製作
ジャンル電子通信
分類専門
判型B5
ページ数144
著者名FPGAマガジン編集部
初版年月2016/05
1冊
¥2,200
税込¥2,420
11日以内出荷
本書は,MAX 10 FPGAの体験版的な位置づけの姉妹書「1:MAX102:ライタ3:DVD付き! FPGA電子工作スーパーキット」の解説部を大幅に加筆し,MAX 10 FPGA,および姉妹書の付属基板 MAX10-FBの使い方を600頁で網羅したものです. ※ 本書には基板は付属していません. ご注意 本書の姉妹本に、2016年4月に刊行した「(1)MAX10(2)ライタ(3)DVD付き! FPGA電子工作スーパーキット」がありますが、在庫僅少品にて,近く売切れが予測されます. 本書は,「(1)MAX10(2)ライタ(3)DVD付き! FPGA電子工作スーパーキット」を大幅加筆したもので,姉妹書の全内容が含まれております. 内容をご確認の上、ご購入くださいますようお願いいたします.なお,姉妹書に付属している基板類は協賛企業のマルツエレックにてご購入いただけます. ・マルツエレックのMAX 10関連ウェブサイト http://dip-ya.com/archives/914 目次 第1部 MAX 10デバイスと評価ボードのハードウェア 第2部 MAX 10 FPGA開発入門 第3部 Nios II システム開発入門 第4部 論理設計入門 第5部 MAX 10とRaspberry Piとの饗宴 第6部 マイコン黎明期の4004システムを設計し,歴史的電卓を再現する 第7部 MARY 基板を活用する
ジャンル電子通信
分類専門
判型B5
ページ数599
著者名圓山宗智
初版年月2016/12
1冊
¥6,000
税込¥6,600
11日以内出荷
人工知能や画像,VRなど高速でリアルタイムな計算が求められる時代になってきました.並列・リアルタイム計算が得意なFPGAは,そういう用途にピッタリのデバイスです. しかしFPGAは,USBでPCと簡単に接続して実験できる手軽なボードがほとんどありません.そこで今回,FPGA用のUSB通信回路ライブラリを用意し,安価な市販FPGAボードとPCを接続できるようにしました. 実験としてもわりと手軽で,リアルタイム信号処理が求められるハイレゾ・オーディオ再生を例に解説していきます. 目次 今どきコンピュータのフロントエンドにピッタリ 特集 PC×FPGAの世界!MyUSBオーディオ 第1章 FPGA USBアダプタで広がる可能性 Appendix1 PCとFPGAがUSBで直結できればいいのに 第2章 FPGA用汎用USB回路「CQ-USBライブラリ」 Appendix2 FPGA USBアダプタによるオーディオ実験のススメ 第3章 実験の構成&必要なもの 第4章 MyUSBアダプタで初めてのFPGAオーディオ 第5章 もうちょっと本格的なオーディオCODECで再生 第6章 FPGA USBアダプタの応用のヒント 第7章 汎用「CQ-USBライブラリ」の動作メカニズム&使い方 Appendix3 FPGAアダプタのためのUSBの基礎知識 第8章 MyUSBオーディオのFPGA回路 高位合成ツールVivado HLS特設記事 [CPUが無くても楽々シーケンス制御] SDカードだってCPUを使わずにファイル・アクセス! 最新技術 [HDMI表示にも対応!] Cyclone VSoC搭載最新ボード”DE10-Nano”登場!(Linux起動編) [手が届くようになった!?] はじめての64ビットARMコアFPGA ”Zynq UltraScale+ MPSoC” [Enpirion電源ソリューション] ディジタル制御電源EM21xxシリーズとGUIソフトウェアの使い方 技術解説 [本家お墨付きのCPUコア!] FPGA実装向けコア”MIPSfpga SoC”でLinuxを起動!(ハードウェア設計編) [Altera社製デバイス活用編] MAX10-FB基板対応拡張ボードで試すSDRAMアクセス [大学発のハードウェア記述言語] RISC-Vコミュニティで使われる代替HDL”Chisel”
ジャンル電子通信
分類専門
判型B5
ページ数144
著者名FPGAマガジン編集部
初版年月2017/11
1冊
¥2,200
税込¥2,420
11日以内出荷
特集では,独自に開発したZynq搭載ボードをターゲットに,SDSoCを使って開発を進める方法を解説します. 目次 特集 プログラム1つだけでハードもソフトも!C/C++でFPGA プロローグ ARMコアFPGAを使って完全C/C++言語で設計する時代が到来 第1章 ARMコアFPGA向け開発ツールSDSoC 第1章Appendix ARMプロセッサ+FPGA=Zynq 第2章 オリジナルZynqボードの開発のポイント 第2章Appendix SDSoC対応小型ZynqボードKiss4の開発 第3章 シンプル版プラットフォームの作成 第3章Appendix プラットフォーム作成におけるSDSoC 2016.2とSDx 2016.3の違い 第4章 I/O対応版プラットフォームの作成 第5章 Cプログラムから使えるLED制御回路の設計 第6章 Cプログラムの高速ハードウェア化テクニック 第7章 連続データの処理のハードウェア化 第8章 分散処理対応プラットフォームの構築 第8章Appendix ボード間通信のための高速UARTコアの機能 第9章 大量データ転送処理の最適化 特集関連 特別寄稿 FPGAコミュニティのススメ 高位合成ツールVivado HLS 特設記事 第1章 アルゴリズム通りに記述したフィルタCプログラムをハードウェア化してみよう 第2章 ライン・バッファ/バースト転送/最適化指示子を駆使した高速化テクニック 最新技術解説 Zynqで試す!リアルタイムOS & Linuxのデュアルブート方法最新技術解説 SDカード・サイズで10/100Base-TXネットワーク対応の小型FPGAボードexLeaf Chainerを使ったディープ・ニューラル・ネットワークをFPGAで動かしてみよう 動的にクロック周波数の変更が可能なPLLの使い方 最新デバイス紹介 analogramを使った発振回路の設計と実波形観測
ジャンル電子通信
分類専門
判型B5
ページ数144
著者名FPGAマガジン編集部
初版年月2017/02
1冊
¥2,200
税込¥2,420
11日以内出荷
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