その手軽さから電子工作愛好者に多用されているPICマイコンは、センサやモータなどのきめ細かな制御や、高速なフィードバック制御なども得意です。その反面、ネットワークに接続したり、動画を扱ったりしようとすると壁に突き当たります。しかしRaspberryPiの力を借りれば、動画や音声、インターネットへの接続が圧倒的に楽になります。本書では、8ビットのPICマイコンにRaspberryPiを接続して、高機能部品として使うためのノウハウをとことん解説します。汎用入出力GPIOの使い方、おしゃべり時計やリモコンカーなどの制作例、最低限必要なLinux・Pythonの知識まで収録しています。なお本書に掲載したすべての工作例のキットや完成品は、別途入手可能です。
ジャンル電子通信
分類専門
判型B5
ページ数383
著者名後閑哲也
初版年月2017/04/01
1冊
¥2,480
税込¥2,728
11日以内出荷
2002年に初版,2009年に第2版を発売した名著「C言語によるPICプログラミング入門」が大幅リニューアルし「大全」として生まれ変わりました。CコンパイラはMicrochipTechnology社純正のXC8に,統合開発環境もMPLABXIDEに変更。さらに,GUI画面の操作で内蔵モジュール設定用の関数が自動的に生成される新プラグイン「MCC(MPLABCodeConfigurator)」についても大きく取り上げています。C言語でPICマイコンのプログラミングを始めたい方から,最新のPICマイコンの機能をとことん使い倒したい方まで,必ず役に立つ1冊です。
初版年月2018/04/01
分類専門
判型B5
ページ数584
ジャンル電子通信
著者名後閑哲也
1冊
¥3,200
税込¥3,520
11日以内出荷
関連キーワード