仕様コートタイプ:MAS(親水性コート)
厚さ(mm)0.9~1.2
寸法(mm)26×76
色黒
親水性を有し、組織切片の伸展が容易。
接着力が強く剥離が少ない。
耐高温性にすぐれた免疫染色に適応。
寸法(長さL×幅W)(mm)76×26
厚さ(mm)0.9~1.2
優れた親水性により、病理組織染色や免疫染色における組織切片の剥離を防止します。
平面性・透過率が良好で、自発蛍光の少ない新ガラスを採用しています。
材質ファインガラス(ソーダガラスをもとに光学特性を改善したガラス)
厚さ(mm)0.9~1.2
寸法(mm)26×76
親水性を有し、組織切片の伸展が容易。接着力が強く剥離が少ない。耐高温性にすぐれた免疫染色に適応。価格は従来品と据え置き。
長さL×幅W(cm)7.6×2.6
独自開発の高性能シランコート製品で、親水性と接着力が向上しました。剥離の発生が多い、免疫組織化学・in situ Hybridization等にご使用いただけます。
厚さ(mm)0.9~1.2
入数(枚)100
寸法(mm)76×26
組織切片・細胞の接着力の飛躍的向上とコート表面の親水性を実現。剥離発生が多い免疫組織化学、in situ Hybridization等にご使用いただけます。メーカー独自のガラス表面処理技術を駆使し、開発したMASコートスライドにより、剥離防止スライドに求められる要求にお応えしております。剥離の発生が起こりやすい免疫組織化学、in situ Hybridization等の処理にも耐えうる接着力、従来PLL・APSコートでは実現不可能であった、飛躍的な組織切片・細胞接着力の向上と、切片伸展作業を容易にするコート表面の親水性の2大特長を併せ持つコート剤をメーカー独自に開発しました。コート剤は、ガラス表面のOH基と共有結合し、コート膜が形成されます。化学的に安定したアミノ基によりガラス表面は正電荷が付与され、かつアミノ基密度がAPSコートより高密度化されており、細胞・組織切片接着力が向上しております。特に剥離が発生しやすい凍結切片での、マイクロウェーブ・オートクレーブ処理等の熱処理にも接着性が強く、アルカリ処理等においてもAPSコートと比較して有効な結果が確認されております。組織切片の伸展作業性を向上させる親水性コートガラス、組織切片の伸展作業性を改善するため、MASコートスライドグラスは、接着力の向上と同時にコート表面の親水性も有しております。これにより通常の伸展作業が可能になり、APSコートと比較してガラス表面と組織切片の間の水抜け性が良好で乾燥時間の短縮が可能です。
独自の表面処理技術により、ガラス表面の親水化を実現。
ガラス表面が親水性のためコーティングが簡単です。
細胞接着性が向上し育成が簡単です。
No.1Sカバーガラスは顕微鏡下の像を鮮明に観察することが出来ます。
神経細胞やプライマリーカルチャーのように強い接着性を要求する場合にはPLLをコートしたものが有効です。
寸法(Φmm)35
仕様カバー:No.1S
FRONTIERコートスライドグラスは、MASコートスライドグラスの特性を損なうことなく、更に接着性・伸展性を進化させたコートスライドグラスです。剥離防止効果:下記のような比較的剥離の可能性が高かった処理において、高い剥離防止効果が期待できます。マイクロウェーブ・オートクレーブ処理、高pHバッファにおける前処理工程、乳腺関連の免疫染色等、剥離防止コート用として最適なガラスを採用、平面性・透過性が良好で自発蛍光の少ないファインガラスを採用。ガラス表面成分において、高い親水性を有していますので、作業性が向上します。使用上の注意:、なるべく早くお使いください。湿気の少ないところに保管してください。検体や染色の種類によっては、切片の剥離やバックグラウンドの共染が発生する可能性がございますので、初めてご使用される場合は、テスト等をされてからご使用ください。
強力な組織切片・細胞接着性を有したスライドグラスです。
寸法(mm)76×26
表面親水性
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