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ダンフォース型アンカーはプレジャー艇では最も一般的でアンカリング効果の高いアンカーです。爪(ブレード)の面積が大きく海底の凹凸や砂地にめり込んでアンカリングするので砂、砂利、泥などオールマイティーなアンカーです。このアンカーはシャンクとフルーク(ブレード)の角度が最適と言われている角度の約30～40°で海底と平行に引くと掛かりやすく把駐力、かき込み性能がとても優れています。また万が一、根掛かりした場合は、クラウン部分の穴を利用して回収用ロープなどを繋げておけば、引き抜くことができます。

ブルース型アンカー(Bruce Anchor)は、船舶やヨットで広く使用されているアンカーで、広範囲にわたる流れや風の状況下でも高い安定性を保つ、さまざまな海底で非常に効果的なアンカーです。もともとは北海油田で作業するために開発されたアンカーで、特に砂、砂利、小砂利、泥底にはよく効き、力がかかると海底に埋まり抜群の把駐力を発揮します。セットアップも簡単でその取り扱いやすさから、レジャーボートやヨットで広く使用されています。材質は腐食に強く美しい光沢を放つSUS316製。選定する際には、船のサイズや使用する海域の海底状況に応じて適切なサイズと重量のアンカーをお選びください。

強風の時に、流されるスピードが速すぎて、すぐにポイントからずれてしまったとき風があるときであればシーアンカーを流せば、水の抵抗を利用して船首を風に立てた状態で船の流れるスピードを緩やかにすることが可能です。流し釣りの際、風の影響で船首が風下に流され船体が回ってしまっては、釣り糸が立たず釣りどころではなくなります。シーアンカーは船首が風下に流されるのを抑制し、船首を風上に向け流すことができます。約2倍のサイズ幅にすることで今まで効果が少なかった30ftクラスの艇に使用しても、しっかりと効果を発揮します。素材にはリップストップ加工を施したマリングレードPVCを使っており、敗れても広がることなく、重厚感があります。また、ベルトの部分なども2重の縫製を施しています。付属品として、アンカー用と回収用のロープが付いています。

船首や船尾、桟橋等に設置し船を係留する際に係船ロープなどを縛り付けて使用します。 クリートと比べて太いロープを使用する時に便利です。 使用する素材はさびにくい高級ステンレス316を使用しているため、グレードの低いステンレス34やクロームメッキ製の商品と比べ腐食、錆、光沢など格段の差があります。 オリジナル商品の為、ステンレス316のハイグレードでこの価格を実現しています。