D-E2受皿が厚み2.0のために、曲がりやすいとのご指摘を受け、板厚を変更せずに、強度を増す方法により、今までの商品と比べて約2倍の強度を持つ事になりました。ホールインボルト穴と受皿の湾曲部分の間にリブを3個入れました。受皿の湾曲部を一層大きくしました。
耐荷重(N)4903
受皿とボルトの間に、ある程度の余裕を持たした構造になっています。これは床面の少々の傾きでもスムーズにボルトが動くように考えられた結果です。そのことが一方においてコンベヤーなど上部が振動する場合に、それに伴いボルトのガタツキがあり、その上コンベヤーが停止した場合に揺れで機械が大きく動く可能性が従来から指摘されていました。そこで考案されたのがD-J型です。コンベヤーなど、上部が振動し、微動している場合に適しています。稼動中の機械が停止した場合でも、ボルトが動いたり、倒れたりすることがありません。
耐荷重(N)4903
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