SP5000シリーズは操作パネルの表示器として採用できるインターフェイス端末です。
2つのイーサネットポートにより、生産現場とオフィスをセグメント化して安全にネットワークにつなぎます。
さらにHMIの信頼性をベースにWindowsアプリケーションに対応するIPCの汎用性を両立したことにより、生産に関するビックデータを安定して処理することができます。
用途SP5000シリーズは製造現場でのモノのインターネット「IoT(Internet of Things)」、さらに今後に広がっていく可能性がある新しいモノづくりの形態、例えば自社工場と他社工場とのネットワーク化や生産と物流とのネットワーク化といった多様なデータの連結によって実現する新しい生産手法、第4次産業革命「Industry(インダストリー)4.0 」を促進するキーデバイスになると考えています。
STM6000シリーズは、フレキシブルなΦ22mmの丸穴取付けを実現し、HMI市場のベーシックレンジにおいて最高級の表現力を備えています。Ethernet I/Fも2ポート標準搭載で、コスト重視の装置へも優れた品質のディスプレイだけでなく、ゲートウェイとしても活用できます。
定格電圧24Vdc
タッチパネル方式アナログ抵抗膜方式 (シングルタッチ)
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