彫刻刀の基本形の一つ、平刀。間透(あいすき)刀ということも。刃先がまっすぐなので力が逃げない。角に丸みをつけたり凸面の成形に使います。刃裏と刃表の向きを変えても彫れ方に違いがあります。
仏像彫刻や能面制作はもちろん、スプーンやフォークなどのカトラリー彫刻などにも。
用途木彫、木版画、仏像彫刻、能面、鎌倉彫。バードカービング、木のカトラリー、教師・講師用
材質刃先:ハイス鋼、鋼付、柄:サクラ
柄長さ(mm)180
刃型平型
彫刻刀の基本形の一つ、丸刀。駒透(コマスキ)刀ということも。先端のRを活かし、緩やかな溝を彫る。仏像の耳を作る場合など、刃を立てて円弧の切込みを入れ形づくるのにも便利。平らな平刀、印刀と違い大きく肉を削ぎ落とせるので効率がよい。
仏像彫刻や能面制作はもちろん、スプーンやフォークなどのカトラリー彫刻などにも。
用途木彫、木版画、仏像彫刻、能面、鎌倉彫。バードカービング、木のカトラリー、教師・講師用
材質刃先:ハイス鋼、鋼付、柄:サクラ
柄長さ(mm)180
刃型丸型
彫刻刀の基本形の一つ、印刀。小刀(こがたな)、キワ刀などとも言います。切っ先鋭く切り込みを入れられるのが平刀との大きな違いです。向きは左右がありますが、利き手用というわけではありません。彫る場所によって左右を使い分けるのが上達のポイント!仏像彫刻や能面制作はもちろん、スプーンやフォークなどのカトラリー彫刻などにも。
用途木彫、木版画、仏像彫刻、能面、鎌倉彫。バードカービング、木のカトラリー、教師・講師用
材質刃先:ハイス鋼、鋼付、柄:サクラ
柄長さ(mm)180
刃型キワ(印刀)型
繰刀に近いナギナタ刃を3層鋼で製造。長めの刃渡りと握りの良い柄でダイナミックな荒彫りが出来ます。押し切り、引き切り両方に対応しており木目や彫る方向を気にせず彫れる。
引き切りをよく使うバードカービングや、スプーンやフォークなどのカトラリー彫刻に便利です。
用途木のカトラリー、バードカービング、木彫、木工
付属品特製レザーケース付き
材質刃先:ハイス鋼、三層鋼、柄:サクラ
刃幅(mm)9
柄長さ(mm)135
刃先長(mm)35
1本
¥4,998
税込¥5,498
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丸刀より緩やかなRで、浅い溝が彫れる。通常の丸刀では深い跡が残ってしまう場合、その部分を仕上げるのに必要です。緩やかなRの凹面の仕上げに使用します。例としては木彫スプーン頭の内側など。仏像彫刻や能面制作はもちろん、スプーンやフォークなどのカトラリー彫刻などにも。
用途木彫、木版画、仏像彫刻、能面、鎌倉彫。バードカービング、木のカトラリー、教師・講師用
材質刃先:ハイス鋼、鋼付、柄:サクラ
柄長さ(mm)180
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