<ターゲット!?魚種限定解除だ! ・・・だから「超越」なのだ!> 発売以来数多くの魚との出逢い、すなわち「魚種限定解除」を繰り返すなかで、あるチャレンジ精神・欲望が抑えきれなくなってしまった。 サーフェイスでのシイラや青物に出逢わせてくれる左右に大きく跳ねる「リーピングアクション」にはじまり、ミディアムからボトムを攻略するための艶めかしい「ただ巻き微振動」が多くのシーバスと出逢わせてくれた超越。サーフェイス~ミディアム~ボトムとレンジを刻み様々なアクションによる「魚種限定解除」を繰り広げてゆく中で超越の絶妙なフォールで「キハダマグロを解除したい。」という欲望が抑えきれなくなってきた。キハダゲームは鳥山を探し、そのベイトボールに追いつき、キャスト&フォール出来たときに、超越は、必ず解除してくれた。ゆっくりとフォールしながらもしっかりとアピールをしてたまらず口を使わせる「リアルベイトな姿勢移動とフォールバランス」と「震える微振動フォール」、ここまで静と動、二つのアクションを身に纏うルアーには早々お目にかかれない。しかしながら人間側の未熟さもあってか真の大物との出会いはなしえていない。ファーストランでドラグ4kgを引きずりながら100m以上走り、残り30mでのラインブレイクをしてしまったアイツも超越をベイトだと思ったからこそ口にしたに違いない。我々の次々に湧き上がる欲望を満たしてくれる相棒、それが超越だ。次の階段への変化?いや進化が始まる予感を感じる応用性の広さ。どう付き合っていこうか?
寸法(mm)105
適合フック(推奨)Cultiva ST-46TN #4相当
自重(g)18
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