SYSMACシリーズのRS-232Cポートを必要に応じてRS-422A/485に変換できます。
RS-422A変換アダプタ(形CJ1W-CIF11)は、RS-232CをRS-422A/RS-485に変換するときに使用します。
CS/CJシリーズの内蔵RS-232Cポートや、シリアルコミュニケーションユニットのRS-232Cコネクタ(Dサブ9ピン)に接続するだけで、RS-422A/RS-485に変換できます。
CJ1M CPUユニットの内蔵RS-232Cポートと本商品を利用して、最大9台までのデータリンクが可能になります(シリアルPLCリンク機能)。
用途RS-232CをRS-422A/RS-485に変換するアダプタ
質量(g)20以下
適合規格cULus(ClassⅠDiv2 危険場所認定取得品)、NK、ロイド、EC指令
定格電圧(V)+5(RS-232Cコネクタ6番ピンより供給)
外形寸法(幅W×高さH×奥行D)(mm)18.2×34.0×38.8
保存温度(℃)-20~75
使用周囲温度(℃)0~55
使用周囲湿度10~90%RH(ただし結露しないこと)
雰囲気腐食性ガスがないこと
耐振動SYSMAC CS/CJシリーズに準じます
耐衝撃SYSMAC CS/CJシリーズに準じます
1個
¥7,998
税込¥8,798
当日出荷
RS-422Aインタフェースを使用した長距離のデータ伝送が可能。通信規格をRS-232CからRS-422Aへ、またはRS-422AからRS-232Cへ変換できますので、最大500mの長距離データ伝送が可能です。
電源が不要。RS-232C機器から+5V(150mA以下)をRS-232Cコネクタの6番ピンに供給することにより、変換ユニットを駆動するための外付けの電源ユニットが不要となります。
ダクト配線が可能。RS-422Aインタフェースは、着脱可能な端子台ですので、ダクトなど従来のD-SUBコネクタでは配線が難しかった配管でも使用できます(RS-232Cインタフェースは、9ピンD-SUBコネクタ)。
仕様RS-232C×1ポート、RS-422A×端子台
質量(g)200以下
定格電圧(V)+5±10%(RS-232Cコネクタ6番ピンを使用)
外形寸法(幅W×高さH×奥行D)(mm)RS422A端子台カバーを閉じた場合/30×114×100.2RS422A端子台カバーを開いた場合/30×114×119.5
突入電流(A)0.8以下
定格電流(mA)150以下
端子台RS-422A/8端子 脱着端子台 M3.0
伝送速度RS-232C:最大115.2kビット/s、RS-422A:最大115.2kビット/s(RS-232Cの伝送速度に依存)
伝送距離(m)RS-232C/最大2、RS-422A/最大500
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