スクリューポイント付きのロッドに計100kgの重錘で荷重をかけ、貫入量当たりの回転数(半回転)を求めます。標準貫入試験との相関性が良いとされています。
土質工学会のJIS原案に基づいて製作したもので標準貫入試験の補助法として玉石を除くあらゆる土層に適用します。試験結果もデーターシートがあり試験表と図示により土の状態がはっきり表示できる特長があります。
土の現位道調査上益々利用される傾向があります。
標準貫入試験の補助法で玉石以外の土層用。
土の硬軟を判定。
締まり具合を判定。
土質の構成を判定。
仕様ロッド250mmごとに目盛数を刻印
セット内容スクリューポイント×1、ロッド×10、自動クランプ、重錘×5、ハンドル×1、パイプレンチ×2、貫入案内指示板×1、携帯袋×1、底板×1、取扱説明書
クランプ(自動)5kg
ロッド径(Φmm)19
スクリュー最大径/33mm長さ/200mm
ロッド長さ(m)1(9本)、0.8(1本)
重錘(kg)10kg×2、25kg×3
道路路床、路盤の相対的支持力強度、更に支持力値も測定
土木研究所が斜面調査用に小型軽量化した貫入試験機です。ロッドはΦ25mm、コーンはΦ30mm、重錘は5kgで、ワイヤー・滑車付き三脚が付属しています。道路ガス工事、電話線工事の完成後の復旧工事の点検用にも使用できます。
仕様【先端コーン】先端角度:60°、円錐底部Φ30mm、鋼製焼入【貫入ロッド】Φ25mm、長さ:1000mm(10mmごとに目盛数を刻印)、鋼製【案内棒】Φ25mm、長さ:1000mm、鋼製【案内継棒】Φ25mm、長さ:850mm、鋼製【重錘】円柱型、重量:5kg、鋼製【三脚】脚長:2m、ワイヤー用滑車2個付き、鋼管製(二本継ぎ)【ワイヤー】Φ3mm、3m把手付き【貫入案内指示板】リング式
セット内容先端コーン×1、貫入ロッド×1、案内棒×1、案内継棒×1、重錘×1、三脚×1、ワイヤー×2、貫入案内指示板×1
「Portable Dynamic Cone Penetration Tester」簡易動的コーン貫入試験器は、質量5kgのハンマーを50cmの高さから自由落下させ、源位置における土の貫入抵抗を簡易に求めることを目的としたものです。
試験結果から貫入抵抗の変化する部分をつないで、土層構成断面図が作成できます。
セット内容ハンマー×1、ノッキングヘッド×1、先端コーン×2、ガイドロッド×2、貫入ロッド×10、片口スパナ×2、パイプレンチ×2、収納袋×1、取扱説明書
ロッド径(Φmm)(ガイド、貫入)16
先端径(Φmm)25
ロッド長さ(m)(ガイドロッド)0.5(1本)、0.35(1本)(貫入ロッド)0.5(9本)、0.43(1本)
重錘(kg)ハンマー/5kg
最も操作が簡単で携帯型の静的円錐貫入試験器で、先端コーンを人力によって静的に土中へ押し込む時に要する貫入抵抗をプルービングリングで測定して粘性土 の相対的強度、粘着力、一軸圧縮強度及び許容地耐力の概算値等を求めます。軟弱な粘土、シルトあるいは泥炭を主体とする軟弱地盤が最適で、粘性土のおよそ の粘着力、深さを風速に測定し、地盤断面の概略を把握するのに便利です。
仕様貫通ロッド/50mm目盛
セット内容貫入力測定装置1式、貫入ロッド、先端コーン、金属製ハンドル、リング格納箱(木製)、片口スパナ×2、取扱説明書、収納ケース
材質先端コーン/二種硬鋼製
測定方式プルービングリング方式
先端角度先端コーン/30°
ロッド数貫入鋼製/10
ロッド径(Φmm)16
断面積(cm2)先端コーン(最大)/各16.45(3.23c2)
測定範囲(kg)100
ロッド長さ(m)0.5
重錘(kg)10kg×2、25kg×3
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