パーミエーションチューブやディフュージョンチューブをガス発生源とする校正用ガス調整装置です。重量減少量、希釈ガス量の基礎的物理量の測定で濃度決定するため高い信頼性が確保できる調整方法を採用しています。さまざまな微量濃度校正用ガスを長時間連続発生できます。常温・液体で安定したすべての有機化合物の校正用ガスを発生する事ができます。校正用ガスの濃度調整範囲が広く簡単に発生可能です。
仕様●希釈ガス・標準ガス接続口:外径Φ6内径Φ4管●流路:0.2~0.4L/min:±13.2%SP 0.4~1L/min:±7.0%SP 1~10L/min:±3.7%SP●流量調整範囲:0.2~10L/min●温度設定精度:±0.15℃
寸法(mm)250×315×340
質量(kg)約14
電源AC100V50/60Hz160W
温度設定(室温+5℃)~50℃
1台(1台)
¥1,249,800
税込¥1,374,780
21日以内出荷
校正用ガス調整装置パーミエーターPD-1B、PD-1B-2に使用するチューブです。 一定温度に保持しつつ、希釈ガスを一定量送れば、連続して一定濃度の校正用ガスが得られます。 パーミエーションチューブ法は、日本では悪臭防止法施行規則ならびに厚生労働省発行の作業環境測定ガイドブックに採用され、米国ではNIST(米国国立標準技術研究所)EPA(米国環境保護庁)で標準法として使われています。
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