調圧バルブがポンプヘッド内部を低圧に保持 → ガスロックを防止
浮弁不使用 → 浮弁の作動不安によるガスロックなし
ポンプヘッド内部が調圧される → オーバーフィードを緩和
用途食品/化学/印刷工場の薬液やボイラー清缶剤/防錆剤の定量注入
大規模ビル/簡易水道/プール等の塩素滅菌、水耕栽培の液肥や畜産現場での消毒剤注入
研究室/理化学/医療分野での高精度定量注入
保護構造JIS_C_0920(IEC 529 対応)に基づく防水保護等級6(耐水形)に準拠した構造、屋外使用可
電源コード3芯_0.75mm2、1.5m
調圧バルブヘッドに内蔵された調圧バルブが、ポンプ待機中のポンプヘッド内圧を低圧(ほぼ大気圧)に調圧することでガスロックを防ぎます。浮弁を使用しない構造により、浮弁にありがちな弁作動の不安定さがなく、確実なガス抜きができます。吐出側で常時気液を逃がす構造ではないため、吐出圧力(背圧)の変動の影響を受けにくく、安定したガス抜きと定量注入ができます。ポンプ吸込行程終了直後のオーバーフィードによる過剰吐出もポンプヘッド内圧が調圧されることで緩和されます。(オーバーフィード分は気液排出口から排出されます)
用途次亜塩素酸ナトリウム等の気泡の発生しやすい薬液の注入
ストローク数(spm)N型:0~50、0~100、0~80、0~160 P型:パルス入力に対して1/100~100回 A型:0~50(4~20mA)、0~100(4~20mA)、0~80(4~20mA)、0~160(4~20mA)
材質(接液部)透明アクリル、PVC、PTFE、フッ素ゴム、セラミック、ハステロイ-C
サービス分類オーダー・加工
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