圧倒的な描写性能で、新しい視覚体験を可能にする大口径超広角レンズ。20mm F1.4を実現したレンズテクノロジー。焦点距離20mmの超広角で開放F値1.4を実現するため、外径約59mmの大型両面非球面レンズを採用。超広角レンズで開放F値1.4でありながら、Artラインの基準を満たす高い性能を実現。これまで加工が困難とされてきた大口径非球面レンズを用いた設計において、様々な超広角レンズや大口径レンズを製造してきたSIGMAの高度な設計・加工・生産技術のノウハウにより、Artラインの集大成ともいえる高精度のものづくりを実現しました。 また、最新の光学設計により、歪曲収差や倍率色収差を極限まで補正。サジタルコマフレアや周辺減光にも配慮し、絞り開放から高性能を発揮します。FLDガラス2枚、SLDガラス5枚を採用し、色収差を良好に補正。大口径超広角レンズで問題となる色収差も良好に補正。FLDガラス2枚、SLDガラス5枚を採用し、主に画面の周辺部で目立つ倍率色収差を徹底的に補正。さらにレンズパワー配置により、軸上色収差を良好に補正。色滲みもなく、すべての撮影域でのシャープでコントラストの高い描写を実現しています。ディストーションの補正。広角レンズで発生しやすいディストーション(歪曲収差)は、絞りを絞り込んでも改善しないため設計段階からの補正が必要です。本製品では、レンズ第一面から光の入射角度を緩やかに調整したり、非球面レンズを適切に配置するなど、画面全域で歪みが非常に少ない描写を可能にしています。特殊低分散ガラス。望遠系のレンズで強く現れやすく画質悪化の原因となる色収差。本製品では、従来方式のレンズでは取り除くことができなかった残存色収差(二次スペクトル)まで徹底的に除去するために、二次スペクトルの補正能力の高い特殊低分散ガラスを導入し、高性能化を図っています。現在、SIGMA独自の特殊低分散ガラスは、ELDガラス・SLDガラス・FLDガラスの3種類があります。特に、FLDガラスは分散性が極めて小さく、異常分散性が高い蛍石と同等の性能を持つ、透過率に優れた超低分散ガラスです。これらのガラスの効果的な使用、適切な配置により、残存色収差を極限まで補正し優れた描写性能を実現しています。フレア、ゴーストに配慮した設計。設計の初期段階からフレア、ゴーストに対する対策を徹底し、逆光のような強い入射光に対しても影響を受けにくい設計を行っています。スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア、ゴーストの発生を軽減し、逆光時の撮影においてもコントラストの高い描写を実現しています。超高画素時代にふさわしい最高レベルのパフォーマンスを実現した「ハイスピードレンズ」。超広角レンズとしては、歪曲収差も目立たず、建築写真や風景写真、星景写真などの撮影に最適です。超広角のパンフォーカス撮影だけでなく、開放付近では背景をボカす絵作りも可能な事から主題を明確にしたスナップ撮影にも威力を発揮します。超高画素デジタルカメラに対応した設計により、絞り開放から高い解像感、ヌケの良い画質を実現したからこそ可能になったパフォーマンスです。素材、ユーザビリティ、機能すべてに洗練。撮影者にとっての本質機能を追求、高度に融合させた設計。新しいレンズラインでは、レンズキャップ、AF/MF切り替えスイッチも一新する等、使用感にこだわりました。内部のパーツには金属や、金属部品と親和性の高い新複合材TSCなど適切に配置し、高精度を実現しました。レンズ鏡筒には発売された年を刻印、発売年の判別が可能です。HSMによる高速オートフォーカスの実現。HSM搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現。AFアルゴリズムを最適化し、スムーズなAFを実現しました。AF駆動中でもフォーカスリングを回転させるとマニュアルフォーカスに切り替わる新フルタイムマニュアル機構を搭載。素早いピント調整が可能です。また、別売りのSIGMA USB DOCKを使用することで、従来のフルタイムマニュアルに切り替えることもできます。マウントにより、フルタイムマニュアルの初期動作が異なります。別売りの金属製レンズキャップを用意。高品位な外観に合わせた別売りの金属製レンズキャップLC907-02を同時に発売。鏡筒と同等の素材を採用し、キャップまで一体感を楽しめます。円形絞り(9枚羽根)の採用により、開放付近で円形のボケを楽しむことができます。高精度、堅牢な真鍮製バヨネット・マウント。高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮製マウントを採用。表面処理を施して強度を高め、長期使用に耐えうる高品質なレンズづくりを実現しました。
マウントソニー Eマウント
直径×長さ(mm)(レンズ先端からマウント面まで)最大90.7×155.8
質量(g)約1015
レンズ構成11群15枚
画角94.5°
羽根枚数(円形絞り)9
F値(最小)16
撮影距離(cm)27.6
倍率(倍)最大撮影:約7.1
種別(エディションナンバー)A015
付属品ケース、かぶせ式レンズキャップ(LC907-01)
1個
¥139,800
税込¥153,780
5日以内出荷
星景にも都市景にも最適なクラス最高の光学性能、新しい「F1.4」大口径広角レンズ。豊富なノウハウ、最新の製造技術で実現する圧倒的な光学性能。これまでの開発で蓄積したノウハウと最新の設計技術を駆使し、大口径レンズで起こりやすい諸収差を徹底的に補正。画面周辺部に至るまで、解像度の高い圧倒的な描写性能を実現。ピントの合ったところの解像度を追求しながら、ボケ描写にも配慮。絞り開放からにじみのない高精細な描写を実現、自然なボケ味表現も可能です。サジタルコマフレアを良好に補正、星景や夜景にも最適。点光源の像が一点に集まらず尾を引いたような形になるサジタルコマフレアは、特に大口径レンズで発生しやすい収差です。レンズの最後部に非球面レンズを配し、光の入射角度を調整するなどレンズパワー配置を考慮。開放から高い描写性能を発揮します。画面周辺部の点光源のにじみも少なく、天体やイルミネーションの撮影に威力を発揮します。FLD/SLDレンズの最適配置で色収差を良好に補正。高い描写性能の実現に不可欠な収差補正の中でも、画像処理でも修正できない軸上色収差、倍率色収差は設計段階での補正が重要です。FLDガラス、SLDガラスの採用により、画面の周辺部で目立つ倍率色収差を徹底的に補正。さらに、レンズパワー配置により軸上色収差を良好に補正。色滲みがなく、すべての撮影域で高画質を実現し、シャープでコントラストの高い描写が得られます。開放付近でも豊富な周辺光量でコントラストの高い画像に。レンズの開口効率を上げ、口径食をできる限り低減させつつ光量を確保。室内撮影や天体、青空など、開放付近での撮影でも光量不足を考慮せずにコントラストの高い画像が得られます。フレア、ゴーストに配慮した設計。レンズ設計の初期段階からフレア、ゴーストに対する対策を徹底し、逆光のような強い入射光に対しても影響を受けにくい設計を行っています。スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア、ゴーストの発生を軽減し、逆光時の撮影においてもコントラストの高い描写を実現。付属の花形フードの装着により、レンズの描写に悪影響を与える有害光を効果的にカットし、内面反射の発生を防ぎます。特殊低分散ガラス。望遠系のレンズで強く現れやすく画質悪化の原因となる色収差。本製品では、従来方式のレンズでは取り除くことができなかった残存色収差(二次スペクトル)まで徹底的に除去するために、二次スペクトルの補正能力の高い特殊低分散ガラスを導入し、高性能化を図っています。現在、SIGMA独自の特殊低分散ガラスは、ELDガラス・SLDガラス・FLDガラスの3種類があります。特に、FLDガラスは分散性が極めて小さく、異常分散性が高い蛍石と同等の性能を持つ、透過率に優れた超低分散ガラスです。これらのガラスの効果的な使用、適切な配置により、残存色収差を極限まで補正し優れた描写性能を実現しています。ディストーションを良好に補正。広角レンズで発生しやすいディストーション(歪曲収差)は、絞りを絞り込んでも改善しないため設計段階からの補正が必要です。本製品では、レンズ第一面から光の入射角度を緩やかに調整したり、非球面レンズを適切に配置するなど、画面全域で歪みが非常に少ない描写を可能にしています。円形絞り(9枚羽根)を採用。イルミネーションや水面に輝く光などの点光源を背景にした撮影において、開放付近の絞りを使用する場合でも円形のボケを得ることができます。素材、ユーザビリティ、機能すべてに洗練。撮影者にとっての本質機能を追求、高度に融合させた設計。新しいレンズラインでは、付属フードの接続部にラバーを採用。レンズキャップ、AF/MF切り替えスイッチも一新するなど、撮り手の直観的な要求に応える、エキップメントとしての本質機能を徹底的に追求しました。 内部機構には、超音波モーターHSM搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現。AFアルゴリズムを改良し、よりスムーズなAFに。ピントを合わせた後、フォーカスリングを回すだけで、ピントの微調整ができるフルタイムマニュアルも可能です。内部のパーツにも、金属部品と親和性の高い新複合材TSC など適切に配置し、精度の高い製品づくりを実現しています。またレンズ鏡筒に、レンズが発売した年の下3桁を刻印。発売年号ごとの識別を可能にしています。超音波モーターHSM搭載。超音波モーターHSM搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現。AFアルゴリズムを最適化し、スムーズなAFを実現しました。AF駆動中でもフォーカスリングを回転させるとマニュアルフォーカスに切り替わる新フルタイムマニュアル機構を搭載。素早いピント調整が可能です。また、別売りのSIGMA USB DOCKを使用することで、従来のフルタイムマニュアルに切り替えることもできます。マウントによって、フルタイムマニュアル機構の初期動作が異なります。新複合材TSCを採用。本製品では、アルミニウムと同等の熱収縮率をもち、温度による収縮が特に少なく、硬度が秀れている新複合材TSCを業界で初めて採用。熱収縮率が少ないので金属部品との親和性が高く、精度の高い製品作りに貢献しています。機構設計では、主要構造部を金属とポリカーボネートそれぞれの特性を生かして最適に配置し、高精度を実現しています。高精度、堅牢な真鍮製バヨネット・マウント。高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮製マウントを採用。表面処理を施して強度を高め、長期使用に耐えうる高品質なレンズづくりを実現しました。
マウントソニー Eマウント
直径×長さ(mm)(レンズ先端からマウント面まで)最大85.4×116.2
質量(g)約740
フィルター直径(Φmm)77
レンズ構成11群15枚
画角84.1°
羽根枚数(円形絞り)9
F値(最小)16
撮影距離(cm)25
倍率(倍)最大撮影:約5.3
種別(エディションナンバー)A015
付属品ケース、花形フード(LH830-03)
1個
¥119,800
税込¥131,780
5日以内出荷
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