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琥珀はブラックライトで淡く青白い蛍光を発します。虫は入っていません。

コパル(琥珀になりきっていない年代の若い樹脂)を耐水ペーパーで磨いて中に虫が入っているか観察するセットです。コパル原石(2～3個)の内1つは必ず虫が入っています。

幾万年以上前の樹木が分泌した樹脂が地中で化石となったものです。アリやカ・ハエ・羽虫などを、肉眼でも観察できます。

最高峰とされる”鳩の血色(ピジョンブラッド)”をしたルビーです。ブラックライトで鮮やかな赤色に発色します。

医薬品の原料として主に使用されるビスマス(Bi)の結晶です。 ビスマスは自然界にも存在しますが、人工的に作ったものとは異なり、独特の光沢を放ちます。

方解石の結晶を通して物を見ると、結晶の内部で物が二重に見える複屈折現象が観察できます。 原子が規則正しく並んでいますので、衝撃を加えるだけで、簡単にヘキ開現象を観察することができます。

マグネシウムや鉄のネソケイ酸塩鉱物です。

先カンブリア時代から新生代までの代表的な実物化石12点を集めた、直接手に取って観察できる化石標本です。 箱のフタ裏部分に解説が付いています。

紫外線により蛍光を発する鉱物のセットです。

クジャク石は美しい紋様を持った銅の鉱石です。 強熱して黒色の酸化銅にした後、炭素粉末と強熱すると還元されて銅になります。 還元された銅を紙やすりで磨くと、金属光沢が確認できます。

モース硬度4の指標でもある蛍石はヘキ開が良く、八面体に割れるので観察対象としても適しています。

古生代から新生代までの10種類の化石標本セットです。 化石一つ一つに解説と復元イラストが付いています。付属のルーペで観察しながら、自分で地質年代表に化石を配置することができます。