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シャーレで培養したまま観察できる倒立型位相差顕微鏡です。 レンズはプランレンズを採用。位相差用対物として4倍・10倍・20倍・40倍を標準装備した機種と10倍・20倍のみの機種の2種類用意しました。 ステージも用途に合わせてガラス・メタルの2種類を標準付属させています。

設定した間隔(12/24/48/72時間毎)で培地を自動的に交換できます。 電池で最大7日間連続駆動でき、インキュベーターにそのまま入れることができます。 汎用の6ウェルプレートがそのまま使えます。 6ウェルプレート部分は、システムに格納したまま倒立顕微鏡で観察が可能で、細胞への環境変化を最小限に抑えられます。 培地が触れる部品は全て交換できます。

供給ガスの温度を制御し、目的とする空間内の温度調節・維持を行います。※ガスは別途ご用意下さい。 CO25%ガスを37℃で供給できます。 電気生理実験、細胞薬理学試験、顕微鏡観察、卓上での細胞の一時保温時などで、ご活用下さい。 実験条件が室温の変動( 朝と昼、夏と冬など)で左右されず、いつも同じ温度条件で実験することができます。

シャーレで培養したまま観察できる倒立型位相差顕微鏡です。 ステージも用途に合わせてガラス・メタルの2種類を標準付属させています。