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樹脂成分の溶出がほとんどありません。 EOG及び放射線滅菌ができます。 凍結保存ができます。 ピペットの先端は、ヒートシール(熱密封)ができます。 目盛りありのタイプは1目盛 約0.5・1.0mLです

使い捨てタイプの樹脂製パスツールピペットです。ガラス製と比較して割れにくく、滅菌済みですのでサンプルへの汚染も防止できます。

SUS製のピペットラックでオートクレーブでの滅菌が可能なため、清潔に使用可能です。側面上側には各5箇所の切れ込みがあり、使用時の仮置きなどに便利です。オートクレーブ可

使用後のピペットチップ、テストチューブ、小瓶などの収集に使用できます。廃棄時121℃でのオートクレーブ滅菌が可能で、取り出しやすいポップアップタイプです。

着脱がスムーズで疲れを軽減可能です。しっかりとした装着でマルチチェンネルピペットにも適しています肉薄設計で液切れが良いです。DNase、RNase、DNA、PCR阻害剤、パイロジェンフリーオートクレーブ可(121℃、15分)

ロングタイプの為、チューブとマイクロピペットの接触を防ぐことが可能です。着脱がスムーズで疲れを軽減可能です。しっかりとした装着でマルチチェンネルピペットにも適しています肉薄設計で液切れが良いです。DNase、RNase、金属、パイロジェンフリーオートクレーブ可能(121℃、15分)

初めての自主検査・検査のステップアップに!。。検査手順。【I】検体前処理。▼1検査する食材(検体)を採取します。採取に用いる器具類(ピンセット・ハサミ)は滅菌済みのもの、もしくはアルコール消毒・火炎滅菌などを施してください。▼2天秤(はかり)に秤量処理サンプル採取用バッグスタンドをセットします。天秤用バッグスタンドにストマック袋(E-Mixホモジナイズバッグ)を挟み込み、開口します。天秤を風袋引きした後、検体10gをストマック袋に量り取ります(この際も器具類は滅菌が必要)。続いて滅菌希釈水OR-90(90mL)を加え、10倍希釈検体液を作成します。▼3検体10g+滅菌希釈水OR-90(90mL)の入ったストマック袋をストマッカー(バッグミキサーE-Mix)で混合します。。【II】段階希釈。▼410倍希釈を利用してさらに希釈していきます。写真のように、食品サンプル用のスタンドに処理済のストマック袋をセットし、マイクロピペットで1mL吸引します。▼5吸引した10倍希釈検体液1mLを滅菌希釈水OR-9(9mL)に注入し、100倍希釈検体液の完成です(必要に応じて図のように繰り返すと1000倍・10000倍の希釈検体液が作成できます)。。【III】検体接種。▼6作成した10倍・100倍・1000倍希釈検体液をペトリフィルム(TM)各2枚に1mL滴下し、フィルムを被せます。▼7専用の器具(スプレッダー)で軽く押さえ、円形に型取ります。▼8ゲル状に固まったら培養器に入れ、決められた温度・時間で培養します。※大腸菌群・大腸菌のペトリフィルム(TM)はフィルムに空気が入ると培養後の判定が困難になります。ご注意ください。▼9培養終了後、コロニーカウンターペンで計測します。30～300個が適正のコロニー数となります。希釈毎について平均値を求め、希釈倍率をかけて菌数を算出します。▼10使用済みのペトリフィルム(TM)は滅菌バッグに入れて高圧蒸気滅菌後、廃棄します。。菌数算出方法【例】。▼110倍希釈液2枚での平均コロニー数(155+180)÷2=167.5≒168(個)。▼2平均コロニー数に希釈倍率をかける：168×10=1680。▼3乗数で表す：1680=1.68×10^3。。菌数：1.7×10^3 CFU/mL。。希釈倍率が10倍の場合：1枚目/155、2枚目/180。希釈倍率が100倍の場合：1枚目/20、2枚目/17。食品微生物検査に必要な基本的な機器類をまとめました。