ギガビット以上で通信を行う際、複数本束ねると互いに干渉し、著しく性能が低下して通信エラーが発生します。これを「エイリアンクロストーク(ANEXT)」と言います。CAT7ケーブルは各4対のペアと外周をそれぞれシールドする「二重シールド」構造のため、複数本束ねた状態での使用が可能になります。
エンハンスドカテゴリ5の6.0倍、カテゴリ6の2.4倍の伝送帯域である600MHzをクリアします。帯域が広いほど高速伝送が可能になり、データエラー防止効果があります。
余裕の伝送特性でエラーを防ぐ超高性能LANケーブルです。
ケーブル品質とプラグ内のより戻しを極限まで抑えることにより、実用化が急速にすすんでいる10GBASE(10Gbps)に完全対応しています。※米国FLUKE社DTX-1800(firmware1.1)での測定による。テストケーブル使用でプラグ部分の検証済み。
外部から侵入してくる様々な妨害電波を防ぎ、高速伝送を可能にします。
サビや酸化被膜の発生を抑え、高精度の接触を保証する金メッキシールドプラグを採用しています。
RoHS指令に対応した製品です。
タイプスリムコネクタ
コネクタ形状RJ-45スリムコネクタ(超高性能プルアップ方式)
対応機種ADSLモデム/CATVモデム/FTTH(超高速光インターネット)/デジタルテレビ/ハードディスクレコーダー(RJ-45ポートを持つ機種)/INS64(30m以下)対応
ケーブルスタンダード
シールド2重シールド
適合伝送帯域カテゴリ7(10GBASE-T)、カテゴリ6a(10GBASE-T)、エンハンスドカテゴリ6(10GBASE-T)、カテゴリ6(1000BASE-TX)、エンハンスドカテゴリ5(1000BASE-T)、カテゴリ5(100BASE-TX)、カテゴリ3(10BASE-T)適合
伝送速度(Gbps)10
PoE対応×
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