「個人ばく露濃度計」の検索結果

ポンプを用いず、ガスの自然拡散を利用して個人ばく露量を測定するためのサンプラーです。拡散チューブに粒状活性炭を充填したもので、無指向性です。簡易測定として広く使用されています。

●溶接ヒュームや粉じんの個人ばく露濃度測定で定番の、個人サンプラーセットです。 ●定流量機能、積算流量機能付き吸引ポンプ「ミニポンプMP-W5P」を採用しています。 ●瞬時流量、積算流量は25℃、1気圧換算の値を表示できます。 ●付属のホルダーNWPS-254は作業環境測定基準第2条第2項の規定要件に該当する分粒装置です。 ●個人サンプラーホルダーNWPS-254は(公社)日本作業環境測定協会型式認定製品です。 ●吸引流量2.5L/minでPM4(4μm50%カット)のレスピラブル粒子の捕集が可能なサンプラーセットです。 ●慣性衝突式の分粒装置を利用してPM4(4μm50%カット)の分粒特性で粉じんを分離し、PM4以上の粗大粒子をSUS捕集板に、PM4粒子をろ紙に捕集します。 ●作業者個人の粉じんばく露量を「PM4粉じん濃度」と「総粉じん濃度」の両面から測定できます。 ●ミニポンプMP-W5Pの背面にはベルトフックが付います。ソフトケースまたはフックを使って装着できます。

作業環境などに係る浮遊粒子状物質の測定には、メーカーのデジタル粉じん計が数多く使用されており、光散乱方式による相対濃度計として、ろ過捕集法に比べ短時間でデータが得られ、急な濃度変化も把握できるなどの利点があります。一方、得られた相対濃度は、特性上、ろ過捕集法を基準として、質量濃度変換係数を求め、質量濃度に補正する必要があります。質量濃度変換係数(K値)を入力することにより、計数値を簡単に質量濃度換算することができます。 LD-5R型は測定結果を多様な様式で表示できる光散乱方式の相対濃度計です。