・一般には不透明な試料の動粘度測定に使用されます。
・動粘度0.4~20000mm2/s{cSt センチストークス}を測定できるよう、12種類があります。(定数表付)
・逆流形粘度計は測時球が下のほうに設けられ、試料がこの球内に流入する時間を測定して粘度を求めます。
・試料は乾燥している測時球内へ流入するので、とくに不透明な液体の測定に適しています。
・測時球内壁に試料が残留するために生じる影響がないため、高粘性液体の粘度測定にも適しています。
・時間測定は二度できます。
用途不透明液用
材質ほうけい酸ガラス
・適量の試料を粘度計に入れ測時球C内(標線m1とm2との間の量)の試料が毛細管を流出する時間を計測して、粘度を求めるものです。
・表面張力の差異の補正を必要としない標準動粘度計です。
・動粘度0.3~100000mm2/s{cStセンチストークス}を測定できるように16種類があります。(定数表付)
・液柱差が常に一定に保たれるためSO、SFより精度が高くなります。
材質ほうけい酸ガラス
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