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誘導されたガスは、中管のフィルター部分から気泡となって上がります。中管のフィルターはポアサイズP100です。

比較的多くのガスを通してもそのガスは小さい気泡となりびん内部を通過するので洗浄力は大きくなります。 胴体部のガス誘導管部が太くなっていますので、乾燥剤を入れた場合にはびんの外へ流出し難い構造になっています。

らせん状の板巻蛇管を用いているため誘導されたガスは、びん底付近の中管側面の穴からせん状のスロープを上昇します。 このような構造によってガスの接触時間が長くなり、洗浄力は大きくなります。