再現性が高く、ムラのない標本を、スムーズに作成。
カバーグラスをかける手間が不要。
光の透過性・屈折率が均一で歪みがありません。
親水性が高いので、気泡が入りにくくなっています。
有形成分が均一に分布します。
厚さの固定化により、液量が一定です。
システムの自動化にも活用可。
独自の表面処理技術により、ガラス表面の親水化を実現。
ガラス表面が親水性のためコーティングが簡単です。
細胞接着性が向上し育成が簡単です。
No.1Sカバーガラスは顕微鏡下の像を鮮明に観察することが出来ます。
神経細胞やプライマリーカルチャーのように強い接着性を要求する場合にはPLLをコートしたものが有効です。
カバーNo.1S
コードノンコート
材質ガラス
径(Φmm)35
剥離の発生が起こりやすい免疫組織化学、in situ Hybridization等の処理にも耐える接着力従来PLL・APSコートでは実現不可能であった、飛躍的な組織切片・細胞接着力の向上と、切片伸展作業を楽にするコート表面の親水性の2大特長を併せ持つコート剤をメーカー独自に開発しました。
コート剤は、ガラス表面のOH基と共有結合し、コート膜が形成されます。化学的に安定したアミノ基によりガラス表面は正電荷が付与され、かつアミノ基密度がAPSコートより高密度化されており、細胞・組織切片接着力が向上しております。
特に剥離が発生しやすい凍結切片での、マイクロウェーブ・オートクレーブ処理等の熱処理にも接着性が強く、アルカリ処理等においてもAPSコートと比較して有効な結果が確認されております。
組織切片の伸展作業性を改善するため、MASコートスライドグラスは、接着力の向上と同時にコート表面の親水性も有しております。
これにより通常の伸展作業が可能になり、APSコートと比較してガラス表面と組織切片の間の水抜け性が良好で乾燥時間の短縮が可能です。
寸法(mm)76×26
厚さ(mm)0.9~1.2
洗浄○
仕様●フロスト幅(mm):20×26●研磨:○
剥離の発生が起こりやすい免疫組織化学、in situ Hybridization等の処理にも耐える接着力従来PLL・APSコートでは実現不可能であった、飛躍的な組織切片・細胞接着力の向上と、切片伸展作業を楽にするコート表面の親水性の2大特長を併せ持つコート剤をメーカー独自に開発しました。
コート剤は、ガラス表面のOH基と共有結合し、コート膜が形成されます。化学的に安定したアミノ基によりガラス表面は正電荷が付与され、かつアミノ基密度がAPSコートより高密度化されており、細胞・組織切片接着力が向上しております。
特に剥離が発生しやすい凍結切片での、マイクロウェーブ・オートクレーブ処理等の熱処理にも接着性が強く、アルカリ処理等においてもAPSコートと比較して有効な結果が確認されております。
組織切片の伸展作業性を改善するため、MASコートスライドグラスは、接着力の向上と同時にコート表面の親水性も有しております。
これにより通常の伸展作業が可能になり、APSコートと比較してガラス表面と組織切片の間の水抜け性が良好で乾燥時間の短縮が可能です。
寸法(mm)76×26
厚さ(mm)0.9~1.2
洗浄○
仕様●フロスト幅(mm):15×26●研磨:○
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