フッキング性能重視の上向きテール。飛行姿勢が崩れないぎりぎりまでテール部を肉厚かつ大きく設計し、水をかきあげることでの浮き上がり力を強くしました。ロールアクションだけでも十分な釣果は期待できますが、さらに材質とテール形状の調節でウォブリングアクションの動きも取り入れています。ボディ形状はフックを固定しやすいよう下面をフラットにし、フックのズレ防止でテール部分までスリットが入っています。テールを上に向けているため、フックがテールに絡む心配もなく扱いやすい仕様になっています。フックの装着ポイントもテールギリギリまで下げられるので、必然的に後方からのバイトに対し高いフッキング性能を誇ります。
寸法(inch)3.5
立体顔と平面ボディがもたらす未知のメソッド。渓流、中流、湖、管理釣り場まで、幅広いエリアを、広く深く攻めることを想定したメタルバイブレーション。三つのラインアイ(穴)を持ち、フィールドごとに使い分ける。前から1番目のアイは渓流~中流用で、意図的に泳ぎ難く設定されている。それは浮き上がりを抑えるためのもので、泳ぐことによって生じる揚力を少なくし、より深いポイント攻略を狙ったものである。アップで攻めて壷の深いところまで落とし込んだり、流芯をダウンで攻めてジックリ見せるなどの使い方が面白い。2番目は湖などの止水用。ミディアムリトリーブのスピードで泳ぎ、広いエリアをテンポ良く探るのに適している。レンジの調整も比較的しやすいので、様々なフィールドに対応できる。3番目は管理釣り場用で、スローリトリーブ設定。ポンドタイプのエリアで、広い範囲のボトムをゆっくり探ることを可能としている。スプーンよりも広く深い範囲をカバーできる。フックはフロントにトリプルフック、リアにバーブレスのシングルフックを装着。リアにシングルフックを用いることにより、レスポンスを向上させ、フォール時の糸絡みを軽減。フロントフックを外すだけでシングルワンフックレギュレーションのエリアにも対応可能だ。
寸法(mm)45
質量(g)6
タイプSinking
ヘビーシンキングミノーは、その自重の重さから圧倒的な飛距離を得ることができる反面、泳ぎのレスポンスが悪くなってしまいファーストリトリーブでしか泳がなくなってしまいます。Gコントロールはベリー部分に設計したセカンドリップによりボディを浮き上がらせる揚力を発生し、沈もうとする力を打ち消し低速リトリーブでのレスポンスを飛躍的に向上。20gの重さがありながら半分の10gクラスのシンキングミノー並のリトリーブスピードで泳ぐことが可能となりました。
「チヌ専用設計」の甲殻類ワーム。ちぬころクローは、今やパターンとしてすっかり定着したチヌのボトムパターンを攻略する為に開発されたチニング専用設計の甲殻類ワーム。全長1.7インチの小さなサイズながら、極力バルキーにデザイン。サイズの割に、大きな爪が付いたアームにはエアチャンバーを搭載し、微波動を生むリアレッグを装着。コンパクト且つ、ハイアピールに仕上げました。また、アームは全長を極力短くする事で、ショートバイトに対応。爪だけかじり取られる歯痒いバイトを、獲れるバイトへと変えました。使用方法は、ジグヘッドやTXリグ等のボトム攻略の定番リグにパーフェクトに対応する他、ボトム攻略の最終兵器「ちぬコロリ」のトレーラーとしてもベストマッチ。アピール力が欲しい場合にはそのまま使用。ショートバイト対策や、ボリュームを抑えコンパクトにまとめたい場合は、ボディー中央部のくびれからカットしてセット。エアチャンバーの浮力で爪が浮き上がり、威嚇する甲殻類をイミテートすると共に、フックを浮かせる事で、根がかりを軽減。また、フッキング率UPにも貢献します。
仕様【Quantity】8
寸法(inch)1.7
独自のセカンドリップがヘビーウェイトミノーの概念を覆す
用途ヘビーシンキングミノーは、その自重の重さから圧倒的な飛距離を得ることができる反面、泳ぎのレスポンスが悪くなってしまいファーストリトリーブでしか泳がなくなってしまいます。Gコントロールはベリー部分に設計したセカンドリップによりボディを浮き上がらせる揚力を発生し、沈もうとする力を打ち消し低速リトリーブでのレスポンスを飛躍的に向上。28gの重さがありながら半分の14gクラスのシンキングミノー並のリトリーブスピードで泳ぐことが可能になりました。また一般的なヘビーミノーはウォブリング系のアクションですが、Gコントロールはウォブリングにローリングを加え、よりミノーライクなアクションを引き出しています。
寸法(mm)93
質量(g)28
タイプスーパーシンキング
フック#5
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