DM-70は軟鋼心線を使用した低水素系の鋳鉄用溶接棒です。母材へのなじみ性が非常に良好なので、熱などの影響を受けて材質が変化したインゴットケースなどの鋳鉄部品の肉盛補修に最適です。
用途インゴットケースの肉盛補修、その他鋳鉄製品の機械加工を必要としない品物の補修。
色棒端/桃
JIS規格Z3252 E C St
被覆低水素系
RoHS指令(10物質対応)対応
310タイプは25Cr-20Niを含む完全オーステナイトステンレス系溶着金属で、Cr、Niの含有量が多いため、耐食、耐熱、耐酸化性にすぐれ、また、靭性などの機械的性質も良好です。被覆タイプはライムチタニヤ系で作業性は良好です。
用途溶接棒と同組成のSUS310S、SCS18、SUH310などの溶接。
軟鋼とステンレス鋼、低合金鋼とステンレス鋼などの異材溶接。
色棒端/桃
JIS規格Z3221 ES310-16
AWS規格A5.4 E310-16 該当
被覆ライムチタニヤ系
310タイプは25Cr-20Niを含む完全オーステナイトステンレス系溶着金属で、Cr、Niの含有量が多いため、耐食、耐熱、耐酸化性にすぐれ、また、靭性などの機械的性質も良好です。
被覆タイプはライムチタニヤ系で作業性は良好です。なお、NSN-310は、スパッタを追放したノンスパッタタイプの溶接棒です。
用途溶接棒と同組成のSUS310S、SCS18、SUH310などの溶接。軟鋼とステンレス鋼、低合金鋼とステンレス鋼などの異材溶接。
色棒端:桃
JIS規格Z3221
伸び(%)41
引張強度(MPa)586
AWS規格A5.4 E310-16
RoHS指令(10物質対応)対応
0.2%耐力(MPa)406
BK-950は溶着金属中に硬いタングステンカーバイド粒を分散させたものであり、衝撃の少ない激しい土砂摩耗に極めて良好です。
なお、肉盛のままで機械加工は不可能です。
用途ショベルティース、浚渫船、カッターナイフ、スピードマラーなどの肉盛溶接。
色棒端/桃
JIS規格Z3251 DFWA-700-S
被覆特殊系
BK-30Dは溶着金属中に多量のクロムカーバイドおよびNb、Mo、W、Vなどの複合炭化物を生成し、極めて高い硬さを有する30クロム鋳鉄系の溶接棒です。特に、耐熱性、耐酸化性にすぐれ低応力の切削摩耗やエロージョン摩耗に対してもすぐれた性能を発揮します。また、高温における硬さの低下が少なく高温摩耗にすぐれた性能を示します。なお、機械加工は不可能です。
用途ライナー、ポンプケーシング、ポンプインペラー、サンドブラスト等の肉盛溶接。
色棒端/桃
JIS規格Z3251 DFCrA-700-B
被覆塩基性
ハステロイC、C-276の溶接。ハステロイCと他の材料との異材溶接。炭素鋼への肉盛溶接。
用途ハステロイC・ハステロイC-276 用
長さ(mm)1000
色棒端:桃
JIS規格Z3334 SNi6276
棒径(Φmm)4
伸び(%)52.1
引張強度(MPa)731
AWS規格A5.14 ERNiCrMo-4 該当
RoHS指令(10物質対応)対応
関連資料(0.73MB)
0.2%耐力(MPa)485
1箱(5kg)
¥121,900
税込¥134,090
4日以内出荷
310タイプは25Cr-20Niを含む完全オーステナイトステンレス系溶着金属で、Cr、Niの含有量が多いため、耐食、耐熱、耐酸化性にすぐれ、また、靭性などの機械的性質も良好です。被覆タイプはライムチタニヤ系で作業性は良好です。
なお、NSN-310は、スパッタを追放したノンスパッタタイプの溶接棒です。
用途溶接棒と同組成のSUS310S、SCS18、SUH310などの溶接。
軟鋼とステンレス鋼、低合金鋼とステンレス鋼などの異材溶接。
色棒端/桃
JIS規格Z3221 ES310-16
AWS規格A5.4 E310-16 該当
被覆ライムチタニヤ系
310タイプは25Cr-20Niを含む完全オーステナイトステンレス系溶着金属で、Cr、Niの含有量が多いため、耐食、耐熱、耐酸化性にすぐれ、また、靭性などの機械的性質も良好です。
被覆タイプはライムチタニヤ系で作業性は良好です。なお、NSN-310は、スパッタを追放したノンスパッタタイプの溶接棒です。
用途溶接棒と同組成のSUS310S、SCS18、SUH310などの溶接。軟鋼とステンレス鋼、低合金鋼とステンレス鋼などの異材溶接。
色棒端:桃
棒長(mm)350
JIS規格Z3221
棒径(Φmm)3.2
伸び(%)38.3
引張強度(MPa)582
AWS規格A5.4 E310-16
電流範囲(A)下向70~110
RoHS指令(10物質対応)対応
0.2%耐力(MPa)392
電流範囲(A)立向上進65~105
1箱(20kg)
¥99,980
税込¥109,978
7日以内出荷
関連キーワード