針葉樹

マツ科マツ属の針葉樹。 東南アジア産のパイン材。 黄褐色な心材と淡黄色な辺材。 加工性が良くカウンター、天板、棚板、階段材としてもよく使用されています。

ヒノキ科ヒノキ属の針葉樹。 ヒノキ特有の強い芳香が癒しの効果もある日本を代表する木材です。 耐久性、加工性共に高く建築用材として幅広く使用されています。

モクセイ科トネリコ属の広葉樹。 中国、ロシアを産地とし用途は多く、枠材、カウンター、階段材としても多く使われています。

マツ科マツ属の針葉樹。 辺材は淡黄色白色～淡赤色、心材は黄色を帯びた褐色。 軽く施工性、加工性に優れているため、和洋問わず造作材として幅広く使用されています。

ブナ科ブナ属の広葉樹。 板目面にはゴマ粒状の斑(樫目)と柾目面に虎の模様に似た斑(虎斑)が入るのが特長。 家具用材として広く使用されます。 材質がほとんど同じで、同属のヨーロッパビーチを使用しています。

トウダイグザ科パラゴムノキ属の広葉樹。 階段、カウンター等あらゆる部材として人気が高いです。

桧の間伐材を台形加工法によって高度に加工し有効利用された環境に優しい材料です。

ブナ科コナラ属の広葉樹。 虎の模様に似た斑(虎斑)が特徴的。

杉の間伐材を台形加工法によって高度に加工し有効利用された環境に優しい材料です。

スギ科スギ属の針葉樹。 本州、四国、九州に広く分布する日本の代表的な樹種のひとつ。 赤身と白太が混ざった源平が特長です。

カバノキ科カバノキ属の広葉樹。 品のある光沢感があり淡いピンクの木肌が特長。 木質がサクラとよく似ていることからサクラの代用としても使われます。

ニレ科ニレ属の広葉樹。 ニルム、ニレとも呼ばれる。 木理はほぼ直通でタモに似た風合いをもち、やや重厚。