タップ :「M20 1.5」の検索結果
タップとは、資材にめねじを形成する際に使用する切削工具。主にHSS-E(高速度工具鋼)から製造され、ステンレス鋼やクローム鋼などの加工に適しています。通常ネジ留めはおねじ(ネジ)とめねじ(ネジを受ける箇所)を組み合わせて固定し使用しますが、このめねじ部分を形成する際に用いられるのがタップです。タップにはいくつか種類があり、手作業で加工するのに向いているハンドタップ、螺旋状の溝があるスパイラルタップ、通り穴の加工などに用いられるポイントタップなどがあります。タップによって加工方法が異なるので選ぶ際には注意が必要です。
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雌ねじのねじ山を切る一般的なハンドタップです。
食付部が5山の中タップ(2番タップ)です。
主に手動でねじ山を切る際やねじ山修正時に使用します。
用途一般的な雌ねじのねじ切り加工やねじ山修正に。
材質高速度工具鋼鋼材(ハイス鋼・SKH材)
ねじの種類M
種別中#2
形状M6まで突き出しセンター、M8から平センター
被削材鉄、軽金属、低・中炭層鋼、合金鋼
精度JIS2級相当
食付Lcf5
雌ねじのねじ山を切る一般的なハンドタップです。
食付部が9山の先タップ(1番タップ)です。
主に手動でねじ山を切る際のはじめに使用します。
用途一般的な雌ねじのねじ切り加工のはじめの工具として。
材質高速度工具鋼鋼材(ハイス鋼・SKH材)
ねじの種類M
種別先#1
形状M6まで突き出しセンター、M8から平センター
被削材鉄、軽金属、低・中炭層鋼、合金鋼
精度JIS2級相当
食付Lcf9
化学物質等安全データシート(SDS)(0.3MB)
雌ねじのねじ山を切る一般的なハンドタップです。
食付部が1.5山の上タップ(3番タップ)です。
主に手動でねじ山を切る際のはじめに使用します。
用途一般的な雌ねじのねじ切り加工の最後の仕上げに。
材質高速度工具鋼鋼材(ハイス鋼・SKH材)
ねじの種類M
種別上#3
形状M6まで突き出しセンター、M8から平センター
被削材鉄、軽金属、低・中炭層鋼、合金鋼
精度JIS2級相当
食付Lcf1.5
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