オイル栓とは主に工作機械内で使用されるタンクで、オイル漏れを防ぎ、タンク内部の状況により自由に空気を逃すための弁。種類にはネジ込み式や押込み式、シーリングタイプなどがあります。また、タンクの形式(ATEX規格やKRM-AG型)に沿った幅広い種類を展開。素材は特殊ポリアミドなど熱に強いものから、屋外での使用を想定したスチールカバーなどを採用しているものが多いです。主にタンク内気圧によって、自動的に高圧の空気を排出する目的として使用されています。
ブリーズ(通気)構造です。
【吸気設定圧力(目安):30hPa】
オイルが吐出されるなどしてタンクの気圧が低下すると、約30hPaにて自動的に弁(テフロンシール)を開き吸気します。
【排気設定圧力(目安):350hPa】
反対にオイルがタンクに戻り気圧が上昇すると、約350hPa以下の気圧になるようにスプーラが動いて排気します。
色(キャップ)つや消しオレンジ
ろ過度(μm)40
材質(パッキン)ニトリルゴム(NBR)
材質(スプリング)SUS302WPA
色(ねじ部)つや消しブラック
『オイルポッド窓/オイル栓』には他にこんなカテゴリがあります
- オイルポッド窓
- オイル栓
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