丼(どんぶり)

葦そよぐ大和の叙景。野趣を添えて盛る器。 国のまほろば「大和」の自然の美しさを器に託しました。 素朴手力強い葦の葉の絵柄と、艶やかな彩色、土物風の手ざわりがぬくもりを感じさせ、気取りのない郷土料理の心を伝えます。 和食ならどんな料理にもよく合います。

料理が映える白い石風素地に藍と緑が織りなす心地良い趣。 野山を渡るそよ風に、ゆれる笹の葉。そんなさわやかなイメージを、藍と緑の新鮮な色合いで描いた笹風。 お料理が映える白基調の石風素地に、シンプルなデザインを施した、新しい土物の感覚が新鮮です。 若い方からご高齢の方まで、年齢を問わず喜んでいただける親しみやすい和食器です。

赤、青、黄。色とりどりのお花が、とってもラブリー。お花畑へのお出かけ気分で、給食の時間がもっとワクワクしそうですね。

薄緑色の気品ただようたたずまい。その控えめな雰囲気は、本格的な和食をも優しく包み込みます。

ツヤ消し黒釉が独特な風合いを醸す「楽遊」。シンプルながら上質さを感じさせ、料理の彩りを引き立たせます。

小さなブロック模様と淡い色づかい。新鮮なデザインとやわらい色あいが溶けあった、しゃれたセンスのシリーズです。

赤や黄、緑などカラフルでフリーなタッチのクレヨンで、ぐるりとラインを描きました。 遊び心のあるデザインで、メニューが皿に描いた絵のように引き立ちそう。

伝統工芸の味わいを、モダンにアレンジ。カジュアルにもシックにも装える、表情多彩な器。 手漉き和紙のパターンを、日本の伝統色で染め上げ、若々しいイメージに仕立てた器です。 ライトな雰囲気は、料理のジャンルを問わないセッティングが可能。 あらゆる用途にマッチし、幅広い年代のお客様に、お使いいただけます。

土のこころ、炉辺の安らぎ。余情閑寂を味わう。 深く磨きあげられた彩色の妙。日本古来の「わび」「さび」のこころを創りあげました。 手作り民芸風の落ち着いた器なので、郷土料理やおふくろの味、お惣菜的なものもよく合い、素材と器の色が、それぞれクッキリと引き立てあいます。