プリンター/スキャナ ：「造形用」の検索結果

「海洋生分解性タイプ」は非可食バイオマス原料を主体とする循環型材料の酢酸セルロースで製作された、海水中で生分解し、抗菌性・耐擦傷性・耐ガソリン性・耐光性に優れたMEX方式3Dプリンター用フィラメントです。 物性的にはABSに相当する物性を有しており、昨今MEX方式3Dプリンターで使用されているPLAに比較して優れた 耐衝撃性や耐熱性を有しています。また、黄色ぶどう球菌や大腸菌に対して高い抗菌活性を示す抗菌性、家庭用洗剤等に対しての耐薬品性、ポリカーボネートやアクリルに比較し表面が傷つきにくく耐擦傷性に優れています。 汎用の石化樹脂に比べ非常に優れた海洋生分解性を有しており、意図せず海洋に流出した際に、海洋プラチックごみ問題等の環境影響を低減します。

「PPタイプ」は3D造形を行う際に反りが発生し非常に造形が困難なPPをメーカー独自配合で改良し、反りの発生を低減したMEX方式3Dプリンター用フィラメントです。 一般的に3D造形におけるPPを造形する際には熱収縮が大きい為、定着用のPPテープが必要となります。 また、PPテープを使用しても反りの発生を抑えることが難しく造形エラーが度々起こるのが常です。 しかしながら本製品では造形が困難なPPを独自配合技術でPPテープを使用することなく、安価なPE系養生テープと糊をつける事で造形することが可能であり、そのためPPシートの購入を抑えることでランニングコストの低減が可能です。 また、他社PPフィラメントに比べダレの発生を抑えられるため、オーバーハングやブリッジ部などの造形も 綺麗に行う事が可能です。是非お試しください。

「PLA/CNF5%タイプ」はPLAにCNFを添加し引張弾性率と収縮率を向上したMEX方式3Dプリンター用フィラメントです。 PLAはMEX方式3Dプリンター用フィラメントにおいて主流として使用されておりますが、割れやすい特性を有しています。 メーカーではPLAにCNFを5%添加することで従来PLAに比べ造形品の引張弾性率が約1.25倍、引張強度が約1.1倍と性能の向上を可能としました。 また、CNF添加により従来PLAよりも収縮率を低減出来、更に吐出の安定性の向上や糸引き状況の削減により造形性の向上が可能です。是非お試しください。

「PEEK/CNF5%タイプ」はスーパーエンプラであるPEEKにCNFを添加し強度と弾性率を向上したMEX方式3Dプリンター用フィラメントです。 PEEKはメーカーで従来から販売しているVictrex社の450Gを使用し、本材料にCNFを5%添加致しました。 CNFを添加することで従来品に比べ造形品の強度が約1.2倍、弾性率が約1.4倍と性能の向上を可能としました。 また、CNF添加により従来収縮による反りが多く造形が難しいPEEK材の造形性の向上も可能です。 PEEKフィラメントは造形前に乾燥が必要ですが、メーカー製品は耐熱リールを使用しているため そのまま乾燥することが可能です。 是非お試しください。

「HPフィラメント(XYRONTMタイプ)」は成形収縮率が小さく、電気特性、難燃性に優れたMEX(材料押出積層方式)方式3Dプリンター用フィラメントです。「XYRONTM」(変性ポリフェニレンエーテル)は汎用エンプラと比べ耐熱性、難燃性、絶縁性、寸法安定性、耐水性に優れております。比重も低い為、製品の軽量化が期待できます。

HPフィラメント(デュラビオタイプ)」は耐候性や表面特性に優れたMEX(材料押出積層方式)方式3Dプリンター用フィラメントです。 「デュラビオ(R)」は耐傷付性・耐熱性・耐候性に優れた樹脂です。MEX方式の3Dプリンターにおいてポリカーボネートのフィラメントは存在していますが、デュラビオはポリカーボネートと同程度の耐衝撃性・耐熱性・難燃性を有しており、且つアクリルのような耐候性を有しています。また、ポリカーボネートでは耐候性において黄変しますが、デュラビオは黄変が少なく、屋外で長期に使用する製品においてより効果を発揮します。 また、植物由来(BPAフリー)であるため、環境にも優しい製品の造形が可能であり、且つ生分解性ポリマーでは無いため耐久性に優れます。 3D造形においてはポリカーボネートに比べノズル温度が低いため、低価格帯の3Dプリンターでの造形が可能です。

HPフィラメントは汎用のMEX(FDM)方式3Dプリンターで使用できる、メーカー独自配合により作成された軟質フィラメントです。軟質でありながらフィラメント化の時点では、硬質フィラメントに近く剛性が高く芯があり、縦方向には伸びないため、MEX(FDM)方式の3Dプリンターのフィラメントとしては、最適です。これによりHPフィラメントを用いれば、柔軟性と精度の高い成型物の安定した造形が、機種に依存することなく、現在市場にあるMEX(FDM)機構を用いた一般的な3Dプリンターで可能となります。

ペルプレン樹脂は、東洋紡(株)社製のポリエステルエラストマーです。 エンジニアリングプラスチックの特長とゴムの特長を併せ備えています。 ゴム弾性体としては、防音性、耐衝撃性、反発弾性、低音屈曲性(-50℃でも繰り返し屈曲可能)の特性を備えております。 また、エンジニアプラスチックとしては、耐熱性(熱可塑性エラストマーの中で使用可能温度が最も広い)があり、エンプラとの境目がないほど硬くてタフで、耐油性にも優れております。 HPフィラメント(R)ペルプレンP-40Bは、これらの機能を有するペルプレンをフィラメント化したMEX方式3Dプリンター用フィラメントです。 本商品はペルプレンP-40Bの物性そのままでの3Dプリントが可能です。 フィラメント径は2.85Φ、メーカーオリジナル3Dプリンター「エスディーズⅠ」での使用が可能です。 ※他社製3Dプリンターでの造形確認は取れておりませんので、他社製3Dプリンターをご使用する場合はご注意下さい。

ハイトレル樹脂は、米国デュポン社が開発した熱可塑性ポリエステルエラストマーです。 ゴム弾性をもちつつエンジニアリングプラスチックの特徴である高機能性を備えています。 ゴム弾性体としては、消音性、耐衝撃性、反発弾性、低温性、屈曲疲労性(熱可塑性エラストマーで最も幅広い温度領域でタフ)の特性を備えております。 また、エンジニアプラスチックとして、強度と耐久性、耐熱性、耐油性、一般的なゴムに対して耐オゾン性に優れております。 HPフィラメント(R)ハイトレルSC-753タイプは、これらの高機能な特性を有するハイトレルをフィラメント化したMEX方式3Dプリンター用フィラメントです。 本商品はハイトレルSC-753の物性そのままでの3Dプリントが可能です。 フィラメント径は2.85Φ、メーカーオリジナル3Dプリンター「エスディーズⅠ」での使用が可能です。 ※他社製3Dプリンターでの造形確認は取れておりませんので、他社製3Dプリンターでご使用の場合はご注意下さい。

PLA(ポリ乳酸)のフィラメントに特殊エラストマーを配合し、耐衝撃性を向上させたMEX方式の3Dプリンター用フィラメントです。一般的にPLAは硬質樹脂のため衝撃に弱く、ある程度の衝撃を加えると割れてしまうのが通例です。そのPLAに特殊エラストマーを独自配合し、以前の高強度タイプよりも更に強度をアップした高強度フィラメントを開発しました。強度に関しては前回は一般的なPLAに比べて約1.3倍程度の強度アップでしたが、リニューアルした新開発品は約2倍程度の強度アップに成功しました。造形条件は一般PLAの条件とほぼ同じで造形可能です。

PEI樹脂(ULTEM樹脂)は非常に優れた特性を有するスーパーエンジニアプラスチックです。HPフィラメント(R)(PEI ULTEMタイプ)は耐熱性、寸法安定性、高温時の強度に優れたPEI樹脂(ULTEM)をMEX方式3Dプリンター用に製作したフィラメントです。PEI(ULTEM)は耐熱性、寸法安定性、強度、難燃性(UL94 V-0)、低発煙性に優れ、特に熱安定性に関しては荷重たわみ温度が200℃以上でULの長期使用温度が170℃以上を示すように高温下の使用環境での連続使用が可能です。機械的強度に関しても、高温下において低下が少なく、熱可塑性樹脂としては最高レベルの強度を誇ります。また、3Dプリンターの造形においてはPEEKよりも反りが少ない特徴が有ります。メーカーでは、3Dプリンター用フィラメントとしてULTEM(TM)樹脂の中でも広く使用されている「1010-1000」と「9085-1100」をラインアップし、重量も100gと500gの2通りをラインアップしています。また、メーカーでは耐熱性に優れた特殊ボビンを使用している為、フィラメントをボビンに巻いたまま高温で乾燥する事が可能です。

HPフィラメント(フレキシブル蓄光タイプ)は、FDM方式の3Dプリンター用フィラメントです。 太陽光や蛍光灯などの光を蓄え、暗くなった際に光を放出し発行します。 3Dプリンター用フィラメントにおいては、硬質材での蓄光製品は存在していますが、府エレキシブルタイプにおいては殆どなく、 3Dプリンターで弾性体を製作出来る上、蓄光性を付与する事が可能です。 フィラメントや造形品の状態では、色調がグレーですが、発行すると緑色に発光します。

HPフィラメントは汎用のFDM方式3Dプリンターで使用できる、独自配合により作成された軟質フィラメントです。 軟質でありながらフィラメント化の時点では、硬質フィラメントに近く剛性が高く芯があり、縦方向には伸びないため、FDM方式の3Dプリンターのフィラメントとしては、最適です。 これによりHPフィラメントを用いれば、柔軟性と精度の高い成型物の安定した造形が、機種に依存することなく、現在市場にあるFDM機構を用いた一般的な3Dプリンターで可能となります。

物理的、化学的性質に優れたPEEK(ポリエーテルエーテルケトン)樹脂で製作されたMEX(熱溶解積層)方式3Dプリンターフィラメントです。また、耐熱に優れた特殊ボビンを使用している為、フィラメントをボビンに巻いたまま乾燥する事が出来ます。他グレードでは、DAISEL-EVONIK VESTAKEEP L4000G仕様のPEEKフィラメント、PFLUON 8100G仕様のPEEKフィラメントも御座います。

「3D Printing フィラメント スベアップガイドチューブ」は軟質用の3Dフィラメントを供給する際に効果的なチューブです。 従来の3Dプリンターはフィラメントの供給用ガイドチューブとして、主にフッ素樹脂で作製されたチューブを使用しています。 また、本製品は特に軟質用のフィラメントの場合により効果を発揮します。 軟質用のフィラメントは一般的な硬質のフィラメントと異なり、表面が滑らず且つフッ素樹脂チューブでは追従性が乏しいため フィラメントがチューブ内部で引っ掛かる傾向があります。 その上、積層造形というメカニズムを採用する3Dプリンターは、造形に時間が掛り、少しでも供給に問題が生じた場合に造形の成否に大きく差が出てしまいます。 従って供給性能の安定性が大きな問題になりますが、その様な状況においても、本製品はフィラメントをスムーズに供給する事が可能です。

HPフィラメントは汎用のFDM方式3Dプリンターで使用できる、メーカー独自配合により作成された軟質フィラメントです。軟質でありながらフィラメント化の時点では、硬質フィラメントに近く剛性が高く芯があり、縦方向には伸びないため、FDM方式の3Dプリンターのフィラメントとしては、最適です。これによりHPフィラメントを用いれば、柔軟性と精度の高い成型物の安定した造形が、機種に依存することなく、現在市場にあるFDM機構を用いた一般的な3Dプリンターで可能となります。造形の際は、特殊フィラメントスタンド(RSJP3D-01 フィラメントスタンド)を推奨致します。