スクエアエンドミルとは、切削工具。主に高合金鋼や鋳物などの金属類の側面加工や仕上げ加工に適しており、フライス盤に取り付けて使用されます。通常のドリルとは違い、こちらは側面の溝で素材を削るので素材の切り抜きや平面加工、整形などに最適です。材質は超硬合金やコバルトハイスなどがあり、先端の形もスクエアの他、テーパ(円錐状)など様々なものがあるので用途に合わせて選ぶといいでしょう。刃先が多少もろい面があるので金属を加工する際には慎重な作業が必要となります。
「刃径(ドリル径)(Φmm)」から絞り込む
24(2)
25(4)
28(2)
30(3)
材質コバルトハイス(HSS-Co)
表面処理ノンコーティング
ねじれ角(°)25
適合被削材種炭素鋼・合金鋼・プリハードン鋼・工具鋼(~40HRC):〇、ステンレス鋼(~35HRC):〇、鋳鉄・ダクタイル鋳鉄(~350HB):〇、銅合金:〇、アルミ合金:〇
刃径公差(mm)D≦18:-0.050~-0.16018<D≦30:-0.065~-0.19530<D:-0.080~-0.240
関連資料技術情報はこちら(149MB)
高級粉末ハイスにSコーティングを施してあります。ロングシャンクタイプのため深い部分の加工が可能です。
材質高級粉末ハイス(STEC)
表面処理S(TiCN)コーティング
ねじれ角(°)35
高級粉末ハイスにSコーティングを施してあります。ロング刃長のため幅広い加工や深彫加工が可能です。
材質高級粉末ハイス(STEC)
表面処理S(TiCN)コーティング
ねじれ角(°)30
『ハイスエンドミル』には他にこんなカテゴリがあります
- スローアウェイハイスエンドミル
- スクエアハイスエンドミル
- ラフィングハイスエンドミル
- ボールハイスエンドミル
- ラジアスハイスエンドミル
- テーパーハイスエンドミル
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