ラジアス超硬エンドミル

高硬度材料を高能率かつ高精度に加工するロングネックラジアスタイプの超硬エンドミル。全サイズ4枚刃に設定。高能率加工を実現します。高硬度鋼向け新被膜「DUROREY(デューロレイ)」コーティングを採用し、60HRCを超える被削材においても、高い耐チッピング性を発揮し、工具の長寿命・高速加工を可能にします。中心部からコーナR部へスパイラル形状にした新ギャッシュ仕様により切りくず排出性の向上と切りくずの噛み込みを防止。不等分割刃がびびりを抑制。L/D=14の深堀り加工でも「びびり振動」を抑制し、高能率な加工を実現。

耐摩耗性と耐酸化性を高めた多層構造のAlCrNコーティング。Cr(クロム)の添加により潤滑性、耐熱性、切削の排出性が一段と向上し、工具寿命の延長と安定加工を実現。合金鋼や金型鋼などのHRC30～50の中硬度材の加工に最適です。

剛性重視。高硬度材加工用ロングネックラジアス

銅電極の加工に特化したロングネックラジアスエンドミル。切削性の高さと仕上げ面品位を両立させるネジレ角37.5°を採用し、加工面への横スジ発生を抑制致します。DLCコーティングの採用により長時間の高品位かつ安定した加工が可能となります。

DLCコートの採用により、優れた耐溶着性と耐摩耗性を実現します。銅加工用に適したシャープな刃先形状により、加工面のバリ発生を抑制します。DLCLRSは、鉄鋼用に比べ表面粗さが小さい。バリも小さく良好なエッジ。

強ネガすくい角を採用しました。耐摩耗性に優れたHMGコートと新超硬材料を採用しています。加工負荷に負けず60～70HRCで真価を発揮します。

コーナーラジアスの採用で幅広い加工に対応します。高精度のR精度は精密加工を実現します。

耐摩耗性と耐酸化性を高めた多層構造のAlCrNコーティング。Cr(クロム)の添加により潤滑性、耐熱性、切削の排出性が一段と向上し、工具寿命の延長と安定加工を実現。合金鋼や金型鋼などのHRC30～50の中硬度材の加工に最適です。

高硬度鋼を高精度に加工するロングネックラジアスタイプの超硬エンドミル。刃数を2枚刃に設定したことにより、低抵抗で工具のたわみを抑え、高精度な加工が可能です。コーナR部は、三次元ネガ形状で切れ味と刃先剛性を両立、加えて、さらい刃仕様で高品位な加工を実現します。高硬度鋼加工に最適化された「DUROREY(デューロレイ)」コーティングを採用し、60HRCを超える被削材においても、高い耐チッピング性を発揮し、工具の長寿命・高品位加工を可能にします。

切削負荷を軽減させる新刃形状を開発、仕上げ精度の向上を実現します。

超硬合金等の硬脆材の仕上げ加工に最適なロングネックラジアスエンドミルです。シャープな切れ刃と最適刃先処理により優れた加工面品位を実現しました。高精度で長寿命な加工を実現しました。切れ刃の高い輪郭精度とダイヤモンドによる高い耐摩耗性により優れた寸法精度を長時間持続します。

高硬度材加工に最適なCBN素材を採用し、刃形状の改良により高精度と長寿命を実現しました。優れた耐摩耗性と耐欠損性により長時間加工でも良好な加工面粗さと精度を実現しました。高精度のコーナRと超仕上げ加工を実現しました。

イオンプレーティング方式のコーティング ion Depo Type Uは高硬度材に最適です。耐熱性に優れたコーティングは荒加工から仕上加工まですべての加工に対応。

独自のスパッタ方式の製膜技術を用いたコーティングHard Star Type Aは幅広い被削材に最適。平滑なコーティングにより摩耗進行を均一化し抜群の高寿命を実現。

イオンプレーティング方式のコーティング ion Depo Type Aは調質鋼や炭素鋼、銅材等多様な被削材に対応可能です。耐摩耗に優れたオリジナルコーティングで長寿命化を実現。

不等分割+外周バックテーパを備えた剛性重視の刃形状。中～高硬度材の深リブ加工に最適

CBNで高硬度材の高精度、長寿命加工

ディープエボリューションにラジアスが追加! 最小コーナRサイズ0.02mmもラインナップ!コーナRの精度は工具の中心を基準保証。金型の仕上げ加工の際に、より高精度な仕上げ加工が可能です!工具首部のRとテーパの複合形状をさらに進化。耐折損性とたわみ抑制を両立しました。切りくず排出を考慮したポケット形状(ダブルギャッシュ形状):高い切りくず排出性で深彫り時に有効!信頼のバックドラフト形:信頼のバックドラフト形状(強バックテーパ)を継承。点あたりで切削するのでビビリが低減できます!

エポックディープラジアスエボリューションハードTH3(EPDREH-TH3)は、TH3コーティングの採用と高硬度鋼加工を追求した工具設計により、長寿命で削り残し量の少ない高精度な加工を可能にします。ボールエンドミルと同様に工具中心基準でコーナRの精度を保証しました。 工具中心基準でコーナRの精度を保証したことで従来のラジアスエンドミルより工具精度のばらつきが少なく高精度な加工が可能です。特に首下長を短くし(L/D=8以下)、 高硬度鋼加工に特化した工具構成でラインナップしました。コーナ部の欠け防止に効果がある、R0.02をラインナップしています。 スクエアに比べて工具のコーナ部の欠けを低減します。「TH3コーティング」を採用し、高硬度鋼の加工において優れた耐摩耗性を発揮します。

高硬度の無限コーティングプレミアムと新形状の採用で耐チッピング性に優れ、ビビリを抑えることにより仕上面が向上します。