3ページ目: その他試験紙

サンプル溶液中の第4級アンモニウム塩(QAC)の半定量測定を行います。第4級アンモニウム塩と反応すると黄色試験紙は青緑色に変色します。 ストリップタイプは、セルロース変色部をPVC(ポリ塩化ビニル)製ストリップの先端に圧着しています。

第四級アンモニウムが使われている消毒液の濃度の測定用です。

リトマス試験紙は溶液の酸性あるいはアルカリ性を判断するために使用します。リトマスレッドは溶液がアルカリ性の時は赤から青に変色します。リトマスブルーは溶液が酸性の時は青から赤に変色します。リトマスニュートラルは溶液が酸性の時は紫から赤に、アルカリ性の時は紫から青に変色します。

第四級アンモニウムが使われている消毒液の濃度の測定用です。試験紙をサンプルの消毒液に漬け、10秒ほど浸けてからカラーチャートと比較してppm値を読み取ります。1934年のマイクロエッセンシャルラボラトリー社(MEL社)立ち上げ以降、使用する染料に関する経験を重ね、pH測定の使用範囲を広める努力が実を結び、Hydrionブランドを確立し、現在ではその品質、精度、信頼性によりMEL社の品質がスタンダードになっています。未知のサンプルの場合には、安全の為、予めpH値を測定しておくことをお勧めします。食品業界などでは消毒の為に必要とされる塩素濃度のチェックが必須となります。試験紙の長さを自由に決められるロールタイプです。

クルクミンを染み込ませてホウ素(B)、ホウ酸(H3BO3)、ホウ酸イオン(B(OH)4-)の有無を検出します。定量・半定量測定はできません。溶液に浸した黄白色試験紙は濃度に応じて橙色から赤色に変色します。

好きな長さに切って使えるリールタイプ。

サンプルに浸すだけでアスコルビン酸(ビタミンC)を検出することができます。 ジュースや野菜に含まれるビタミンCを測定できます。

塩素系消毒剤の濃度確認が手軽に行えます。カラーチャートにより判定が容易です。

TBA法により、油脂含有食品の劣化の程度を調べる、試験紙です。TBA(Thiobarbituric Acid)が油脂の劣化生成物と反応して、赤色色素を生じます。TBA法は、乳製品、バター、チーズ、魚肉、畜産物、クッキーなど、いろいろの油脂含有食品の劣化の程度をみる指標として、食品の分野で広くもちいられています。測定の際は、試験紙に水蒸気を当てて2分間の加熱が必要です。

消毒液中の塩素濃度を測定します。シンプルで確実、経済的です。直射日光は避けて保存してください。変色した試験紙は使用しないでください。

概要、亜硝酸性窒素および 硝酸性窒素 は 水質汚染や植物の栄養成分の指標です。無機肥料や腐敗した動植物に由来する窒素化合物であり、 排水処理プラントの性能評価、 魚や貝類の養殖環境 の確認に用いられます。測定濃度の単位は、亜硝酸イオン、硝酸イオンの状態で存在している窒素の質量 濃度相当となり、それぞれ 亜硝酸性窒素 は (NO₂-N) 、硝酸性窒素 は(NO₂-N)と表示します。用途、地下水、浄化槽や排水処理施設の他、河川・湖沼、農業、養魚場や水槽などの水質管理、主な基準、 参考目安、水道水質基準：硝酸体窒素及び亜硝酸体窒素 10mg/L(ppm) 以下、WHO 飲料水ガイドライン：亜硝酸性窒素 1ppm 、硝酸性窒素 10ppm、水槽水 (目安)：亜硝酸性窒素/0.3～1ppm 、硝酸性窒素/2～10ppm

空気中の水蒸気や湿度を検出し、定量・半定量測定はできません。水分検出に広く用いられている有害な塩化コバルト2：が非使用のため、より安全に測定できます。乾燥状態は黄緑色、水分の存在で白色に変色します。ドライヤー等で黄緑色試験紙を白色になるまで乾燥させた後使用します。

過酸化物価測定キット POVテスター 低濃度型用の液体試薬です。

過酸化物価測定キット POVテスター 低濃度型用の発色ろ紙です。

pH値を正確に求めることを目的とせず、大よその酸性度またはアルカリ性度を判定する試験紙です。 特定の化学的な処理を行う際のpH調整用としても広く使用され、カラースケール(変色表)で比較/照合する必要はありません。 個別に箱詰したプラスチックディスペンサー入りのリールタイプ(7mm幅×5m巻)で、必要な長さだけを取り出します。

第4級アンモニア化合物を容易に測定できます。 サンプルに浸けた後、15秒以内に変色の様子を確認することで測定可能です。

第四級アンモニウムが使われている消毒液の濃度を測定できます。

試験紙全体に指示薬をしみ込ませたものであり、pH値を正確に求めることを目的とせず、酸性/アルカリ性を判定する試験紙です。 特定の化学的な処理を行う際のpH調整用としても広く使用されており、カラースケールで比較/照合する必要がないことが大きな特長です。 必要な長さの試験紙をプラスチックディスペンサーから取り出して使用します。

学校や教材向けで特に親しまれた酸性・アルカリ性の判定用試験紙で、pH値を求めるものではありません。 変色表で比較/照合する必要がありません。

サンプル溶液中の塩素(Cl2)、次亜塩素酸(HClO)、次亜塩素酸イオン(ClO-)の半定量測定を行います。 セルロース切片をポリプロピレン製ストリップに圧着した試験紙です。

指示薬を含んだ試験紙とサンプル溶液中に存在するイオンとの変色反応を利用してイオン濃度を半定量で測定します。 測定方法はPVC(ポリ塩化ビニル)製試験紙の先端に圧着しているセルロース変色部をサンプル溶液に浸し、その変色度を容器に貼付してあるカラースケール(変色表)と比較/照合します。 比較/照合を判定しやすくするために変色部とカラースケールは同じ大きさで十分な長さの試験紙のため、有害溶液でも安全に測定できます。 測定範囲を超える高濃度溶液は希釈し、また測定可能pH値を超える場合や妨害イオンが存在する場合は適当な除去処理が必要です。 蓋は開封済みの確認できる構造で、内部に湿潤防止のモレキュラーシーブ入り。

油で処理した食品や油脂分の多い種実類は、長期にわたり保存すると 空気中の酵素や湿気、熱、光などの作用により不快な臭いを発し、味が劣化して商品価値が低下します。 本製品は、これらの原因となる過酸化物価を短時間で簡易的に測定します。 測定には本製品以外に以下のものが必要です。 粉砕機や乳鉢(サンプルを細かくできるもの)、ホットプレート(70℃に加熱できるもの)、分注器(30μLが分注できるもの)、 分注器チップ、天秤(0.1gから測定できるもの)、ピンセット 、薬さじ、洗浄びんに入った純水

呈色試薬を含んだ試験紙とサンプル液中のイオンとの特異的反応を利用し、イオン濃度を変色度に置き換え半定量を行います。

1枚ずつ切り離して使用するブック式です。

ターゲットとなる様々なイオン、化合物を迅速に検出。現場分析に最適です。操作も簡単で、サンプルに直接(もしくは付属の試薬をサンプルに添加し、調整後に)メルコクァント試験紙を浸し、カラースケールと比色するだけです。 キットには必要な試薬や計量スプーン等の備品が付属されています。

塩素が使用されている消毒液の塩素濃度の測定用です。 液に浸しカラーチャートと比較するだけですので、簡単にお使いいただけ、経済的です。 10～200ppm、もしくは1000ppmの2種類あります。

非極性溶媒や表面、特にガソリンに含まれる水分を検出するのに便利です。 水分を検出すると鮮やかなラベンダー色に変化します。

冷却水中のPC-250L濃度を測定する為の試験紙です。

水溶液中の次亜塩素酸(HClO)および次亜塩素酸イオン(ClO-)量を酸化還元反応により測定可能です。

FSC(R)認証紙製の環境に優しい計量皿で、計量ボートや薬包紙の代替で使用可能です。210℃までの耐熱性があり、試料を加熱するアプリケーションにも対応しています。BGvv/HACCP/FDAに準拠したISO9002認証施設で製造されています。

油の酸価値を比色で容易に確認可能です。