電熱機器(ヒーター) ：「洗浄液」の検索結果

洗浄液を加熱する場合、液中の油分が増えてくると沸点が上がりヒーター表面温度も上昇し、油分はヒーターシース表面に炭化物となって、その他の汚れ分と共に付着、堆積し放熱を妨げ、ますますヒーター表面温度が上がります。 これにより洗浄液は熱分解を起こし、やがてヒーターシースを腐食させ始めます。また洗浄している製品を傷めます。 洗浄液用プラグヒーターはこのような問題を防ぐため、発熱部表面容量密度(単位：W/cm²…ヒーター発熱部表面1cm²当たりのワット数)を低く(4.5W/cm²程度)してあり、洗浄液の加熱に適したヒーターです。

洗浄液用ストレート型プラグヒーターは、洗浄液の加熱に際し、ヒーター表面に付着する炭化物、その他の汚れの除去性を良くし、耐食性を向上させたヒーターです。 ヒーターシースはステンレス鋼(SUS316L)を使用し、ストレート型であるためプラグヒーターに比べて、付着物の除去作業が容易です。 ターミナルキャップはOリングを使用した防水構造のため電気的に安全です。

洗浄液用ストレート型フランジヒーターは、洗浄液の加熱に際し、ヒーター表面に付着する炭化物、その他の汚れの除去性を良くし、耐食性を向上させたヒーターです。 ヒーターシースは耐食性ステンレス鋼(SUS316L) を使用し、ストレート型であるためプラグヒーターに比べて、付着物の除去作業が容易です。 フランジ付のため、管体への取付けが容易で確実です。フランジのサイズは、JIS規格となっております。 ターミナルキャップはOリングを使用した防水構造のため電気的に安全です。