キーパーの機構部品

優秀な漏れ防止機能を持っています。 シールワッシャーは従来の液体パッキン・銅ワッシャー等に変わる製品で、ねじ締付部からの漏れを防止する画期的なガスケットです。 耐油性・耐熱性・耐候性が優れています。 特殊配合された合成ゴムがシールワッシャーのパッキンに使用されています。 標準タイプⅠ、Ⅱにつきましては、NBR、FKM以外に水専用として EPDM材でのシールワッシャーも一部設定しております。サイズにつきましてはメーカーにお問い合わせ願います。 繰り返し使用(2～3回)が可能です。 「段付心金」が接着面積を広げ、心金とパッキンの接着を強固にしています。 作業性が優れています。 シールワッシャーは使用時、表裏の区別をする必要がありません。 シールワッシャーをねじに組み込んだ状態でねじを下に向けても脱落しません。 接触する相手面の仕上げが容易です。 相手接触面の仕上精度は、銅ワッシャーに比べ粗く出来ます。

洗練された円形の一体型構造になっており、 取付が確実、且つ、容易にでき、しかも一目で正確に油面を確認できます。 窓には透明な耐油、耐熱、耐衝撃性に優れた樹脂を用いております。油面を見易くするため、窓の表面を球面 状にすると共に、油量が一見してわかるよう、窓の中心部に赤色の丸印を付けてあります。 耐薬品用として窓にガラスを用いたものもそろえております。 反射板には反射効果をよくし、油面の確認が容易にできるように表面処理を施してあります。また通油孔を円周 上等分に6カ所設けてあるため、ハウジングへの挿入の際には、特にオイルゲージの上下左右を考慮する必要はありません。 外周ゴムは耐油性、耐老化性に優れた合成ゴムで、厳選された接着剤により補強環と一体焼付されております。 従ってすぐれたパッキン性をもち、漏洩の心配は全くありません。

ナット部使用タイプ

省スペースタイプ

標準タイプ