粘度計とは、液体や液体と固体の混ざった半固体の粘度率を測るための器具。粘度計の対象となる物質は幅広く、水、アルコール、エ石油製品、さらに体液、化粧品、食品、アスファルトなど数多くのものを測ることができます。測定する対象物や方式により、粘度計のタイプはさまざま。細管内を流れる量を測定して求めるオストワルド粘度計、回転させるときの粘性抵抗から測定する回転式粘度計、振動の減衰を検出することで粘土を測る振動粘度計などの種類があります。
商品豆知識
・比較測定に用いられる粘度計です。
・毛細管径によって、No.1からNo.6まであります。
・比較測定用の相対粘度計です。球の容量は約3mLです。
・ASTMD445、D446参考、JISK2283に準拠しています。
・一定量の試料(標線EとFとの間の体積)が毛細管を流出する時間を測定して粘度を求めるもので、とくに少量の試料の動粘度測定に適しています。
・動粘度0.5~20000mm2/s{cSt センチストークス}を測定できるよう、12種類があります。(定数表付)
・傾きによる誤差を少なくするため、測時球と試料だめ球の中心が同一中心軸上にくるようになっています。"
材質ほうけい酸ガラス
・適量の試料を粘度計に入れ測時球C内(標線m1とm2との間の量)の試料が毛細管を流出する時間を計測して、粘度を求めるものです。
・表面張力の差異の補正を必要としない標準動粘度計です。
・動粘度0.3~100000mm2/s{cStセンチストークス}を測定できるように16種類があります。(定数表付)
・液柱差が常に一定に保たれるためSO、SFより精度が高くなります。
材質ほうけい酸ガラス
・一般には不透明な試料の動粘度測定に使用されます。
・動粘度0.4~20000mm2/s{cSt センチストークス}を測定できるよう、12種類があります。(定数表付)
・逆流形粘度計は測時球が下のほうに設けられ、試料がこの球内に流入する時間を測定して粘度を求めます。
・試料は乾燥している測時球内へ流入するので、とくに不透明な液体の測定に適しています。
・測時球内壁に試料が残留するために生じる影響がないため、高粘性液体の粘度測定にも適しています。
・時間測定は二度できます。
用途不透明液用
材質ほうけい酸ガラス
適量の試料を粘度計に入れ測時球C内(標線m1とm2との間の量)の試料が毛細管を流出する時間を計測して、粘度を求めます。表面張力の差異の補正を必要としない標準動粘度計です。液柱差が常に一定に保たれているため測定精度が高いです。
仕様●動粘度測定範囲:6~30mm2/s●粘度計定数(概略値):0.03mm2/s^2
1個(1個)
¥54,980
税込¥60,478
3日以内出荷
・試料10mLをオストワルド粘度計に取り、恒温槽中で30±0.1℃で同温度の水に対する相対粘度を測定するのに使用されます。
・30℃における水の流出秒数は100±20秒です。
・毛細管内径はΦ0.57~0.60mmです。
・JISK6726に準拠しています。
材質ほうけい酸ガラス
毛細管内径約(Φmm)0.57~0.6
1個
¥31,980
税込¥35,178
3日以内出荷
・試料10mLをオストワルド粘度計に取り、恒温槽内で30±0.1℃で同温のベンゼンに対する相対粘度を測定するのに使用されます。
・30℃における水の流出秒数は120±20秒です。
・毛細管内径Φ0.48~0.52mm
・JISK6725に準拠しています。
材質ほうけい酸ガラス
毛細管内径約(Φmm)0.48~0.52
1個
¥31,980
税込¥35,178
33日以内出荷
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