仕様●タイプ:タイプA●準拠規格:JIS K 6253/JIS K 7215/ISO 7619/ISO 868/ASTM D 2240/DIN 53505●スプリング荷重値0-100:550-8050mN●押針形状(mm):先端直径0.79(35°円すい台形)●加圧面形状:30×20mm 角ベース●押針高さ(mm):2.5アズワン品番67-5265-55
ゴムなど軟質物のかたい、とかやわらかいという硬さの程度を数値化して表すのがデュロメータ(ゴム・プラス チック硬さ計)です。
米国規格のASTM(AMERICAN SOCIETY FOR TESTING AND MATERIALS)D 2240は歴史も古く、様々なタイプのデュロメータが規定されています。
仕様アナログ式質量(g)208準拠規格ASTM D 2240押針高さ(mm)2.5RoHS指令(10物質対応)対応
仕様●タイプ:タイプDΦ18mm/スタンド取付兼用●準拠規格:JIS K 6253、ISO 7619、ISO 868、ASTM D 2240●スプリング荷重値0-100:0-44450mN(0-4533gf)●押針形状(mm):先端R0.1 30°すい形●押針高さ(mm):2.5アズワン品番65-3586-99
JIS K 6253(新JIS)対応のデュロメータです。中硬さ用のタイプA、高硬さ用のタイプD、低硬さ用のタイプEの3タイプのデュロメータにより構成されています。中心となるタイプAは旧JISのA形硬度計に比べ、1~2ポイント高い値を示す傾向があります。タイプDは、タイプAによる測定値が90以上の硬質ゴム用、タイプEは、タイプAでの測定値が20以下の軟質ゴムに適しています。なお、タイプAのGS-719Nは、JIS A 1108「コンクリートの圧縮試験方法」にあるアンボンドキャッピング試験にも規定されています。また、タイプEはISO7619ではタイプAOデュロメータの名称となっています。
ピークホールド機能付デジタルデュロメータ
ピークホールド(最大値保持)機能の搭載モデル。
緩和現象などにより最大値が読み取りにくいエラストマーの硬さ測定に有効です。
最小読取値は0.5とアナログタイプの2分の1。
オプションのプリンタSD-763Pとの接続により測定データの統計処理ができます。