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ハーフミラーを内臓したM18の同軸落射鏡筒です。鏡筒の横方向からの照明(光ファイバー、LED、タングステンランプ等)の光をハーフミラーで反射させて、対物レンズを通して照射する同軸落射照明にすることができます。 同軸落射照明は、鏡面ガラスやパネル、ウェーハといった、光反射率の高い観察物に対して有効な照明方法です。普通の落射照明では反射してしまったり、光が映り込んでしまって観察ができない物でも、同軸落射照明を用いることでとても観察しやすくなります。 拡散レンズ、拡散フィルターを内蔵してありますので、最適な光を当てることができます。 ※照明は付属しておりません。

ハーフミラーを内臓したCマウントに対応した同軸落射鏡筒です。鏡筒の横方向からの照明(光ファイバー、LED、タングステンランプ等)の光をハーフミラーで反射させて、対物レンズを通して照射する同軸落射照明にすることができます。 同軸落射照明は、鏡面ガラスやパネル、ウェーハといった、光反射率の高い観察物に対して有効な照明方法です。普通の落射照明では反射してしまったり、光が映り込んでしまって観察ができない物でも、同軸落射照明を用いることでとても観察しやすくなります。 拡散レンズ、拡散フィルターを内蔵してありますので、最適な光を当てることができます。 ※照明は付属しておりません。

Cマウント規格を利用した各種プリズム装置です。 2個のプリズムを内蔵し、実像を反転させる鏡筒です。 対物レンズからの像は上下が反転されるので観察がしにくいのですが、この装置を組み込むことで、上下が反転した像(倒立像)を上下反転し、正立像に変えることができます。 光学系の像回転は光の反射によって行いますが、反射部材としてのプリズムは、反射率がほとんど100%なので、ミラーよりも光量のロスが少なく、また、ミラーによる画像回転よりも自由であるという利点があります。 ミラーによる画像回転の場合には、複数の平面ミラーを用いて光を反射し、回転させるため、ミラーの角度の精度や固定する強固なマウントが必要になります。これに対しプリズムの場合には、入射面・反射面・出射面の角度の精度がしっかりしていれば光の反射は問題なくできるため、プリズム自体を動かして像の角度を回転をすることが可能です。その時々の適切な角度で像を観察をすることができ、また、その様な複数回の反射も1つのプリズムで出来るため、小型でコンパクトな機構にすることができます。

Cマウント規格を利用した各種プリズム装置です。 使いやすいCマウント規格になっており、様々な装置に組み込み、機能の拡張ができます。 内蔵したプリズムを、後方の留めネジを緩めて回転させることにより、360°の像回転ができます。 留めネジを締めてプリズムを固定することができるので、的確な角度での像の投影をすることが可能です。 光学系の像回転は光の反射によって行いますが、反射部材としてのプリズムは、反射率がほとんど100%なので、ミラーよりも光量のロスが少なく、また、ミラーによる画像回転よりも自由であるという利点があります。 ミラーによる画像回転の場合には、複数の平面ミラーを用いて光を反射し、回転させるため、ミラーの角度の精度や固定する強固なマウントが必要になります。これに対しプリズムの場合には、入射面・反射面・出射面の角度の精度がしっかりしていれば光の反射は問題なくできるため、プリズム自体を動かして像の角度を回転をすることが可能です。その時々の適切な角度で像を観察をすることができ、また、その様な複数回の反射も1つのプリズムで出来るため、小型でコンパクトな機構にすることができます。