拡散板は、光源からの光を拡散させ、光量ムラのない均一な光を得るために用いられます。とりわけ、光源色計測時の再現性に関するリピータビリティの向上に寄与します。
回折型拡散板(以下、LSD)は、通常の拡散板やNDフィルタ等に比べて色度の測定分散をより低く抑える効果があり、発散角の選択により光量可変も可能になっています。
レンズと同等の効果
光源の選択の自由
高い透過率
配光制御
用途光を拡散させるためだけでなく、拡散度を各種用意しているため、光源の光学特性を測定する際、光量調整に最適です。
材質LSD:ポリカーボネイト
厚さ(mm)LSD:0.25
適合波長(nm)365~1600
仕上アルミアダプタ:黒アルマイト処理
光源の発光タイミングを簡単に確認できます。
高速現象への対応
広い変換周波数帯域により、高速な変化を捉えることが可能です。
光入力が容易
光ファイバ(プラスチック・オプティカル・ファイバ)入力方式により、被測定光を容易に取得が可能となるため面倒な光軸調整を簡素化できます。
オシロスコープへの接続が容易
BNCコネクタ出力となっている為、オシロスコープやデータロガーに簡単に接続でき、波形の観測や解析が可能です。
仕様暗電流:0.1 nA
寸法(mm)ペン型POFプローブ:Φ8×約130、受光面:0.4
質量(g)150、ペン型POFプローブ:50
感度受光:0.52 A/W at λp
波長(nm)最大感度(λp):760
波長範囲(nm)感度:320~1000
受光素子シリコンPINフォトダイオード
本体寸法(幅W×高さH×奥行D)(mm)60×42×30
1台
¥99,980
税込¥109,978
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