面取り・バリ取りという加工方法があります。面取りとは金属加工後の角を削り取ってしまう作業です。専用の面取りカッターを用いて角を削り取ると面ができるため、「面取り」と呼ばれています。また、バリとは材料を切ったり削ったりする作業をした際に、材料の角に意図せず生じてしまうでっぱりのことです。バリはそのままにしておくと製品の見た目を損ない、触れてケガや他の部品の損傷を招く恐れがあるため、やすりや回転ブレードなどを用いて削り落とす必要があります。この作業をバリ取りと呼んでいます。
過去から培ったハイスの技術を生かして「GKCD」を開発。低速、低送り加工に優位性を発揮し、小ロット生産の部品加工でコストパフォーマンスを発揮します。また、小型自動旋盤において、貫通穴の突切り加工後の内径バリ取りに最適です。耐摩耗性、耐熱性、耐欠損性に優れたコバルトハイスを採用し、炭素鋼からステンレス鋼まで幅広い被削材に対応。低速、低送り加工で優位性を発揮し、コストパフォーマンスにも優れ経済的。先端角60°、90°、120°の3種類を用意し、さまざまな加工に対応。
用途内径バリ取り加工、センタリング、面取り加工。被削材:鋼(P)、ステンレス鋼(M)、鋳鉄(K)向け。
材質コバルトハイス
給油方式外部給油形
ねじれ角(°)20
センタリング・面取り加工用超硬ドリル”リーディングドリルシリーズ”「DLE」は複合旋盤、小型自動旋盤で使用されるセンタリングや面取り加工などに対応した超硬ドリルです。【特長】。1. 二段先端角形状とシンニング形状により、ステンレス鋼の加工でも異常欠損なく耐久性に優れ、寿命延長を実現。
。2. 良好な食付き性と切れ味の良い刃先形状は、切削抵抗が低いことにより、動力の小さい小型自動旋盤での加工に最適。
3. ドリル専用PVDコーテッド超硬材種により、一般鋼はもちろん軟鋼、炭素鋼、合金鋼、ステンレス鋼、鋳鉄系まで幅広い被削材で優れた耐摩耗性を実現。
用途センタリング、面取り加工、横送り面取り加工、V溝加工用。被削材:鋼(P)、ステンレス鋼(M)、鋳鉄(K)向け。
ねじれ角(°)25
給油タイプ外部給油形
『切削工具』には他にこんなカテゴリがあります
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