面取りカッターとは、旋盤機械などに取り付け、加工物の面取りを行うための工具です。面取りとは加工物の角部でケガをしたり、物が破損するのを防ぐ目的で行います。面取りカッターは面取りだけではなく、ドリルであけたネジ穴のふちのバリやカエリをとるバリ取りや皿もみ加工を行うことも可能です。面取りカッターの材質は、ハイス鋼、鋼、超硬チップなどがあり、それぞれ得意な材質が異なります。また、カッターの角度もさまざまで用途に応じて選択することが必要です。
商品豆知識
ハイスよりも硬い材質のため、アルミや銅・鋳物などの非鉄金属加工で、より長寿命です。
用途スポット加工・面取り加工・V溝加工・肩削り加工
材質超硬合金
耐熱温度・硬度の高いコーティングで、ダクタイル鋳鉄や炭素鋼以上の硬度がある被削材向です。
用途スポット加工・面取り加工・V溝加工・肩削り加工
材質超硬合金+OCコート
硬く、粘りのない材質の加工や炭素鋼や調質鋼などの加工に適しています。
用途面取り、バリ取り。
材質高速度工具鋼(Co-HSS)
先端角(°)90
硬く、粘りのない材質の加工向けです。
用途スポット加工・面取り加工・V溝加工・肩削り加工
材質高速度工具鋼(HSS)
先端角(°)90
『面取り・バリ取り』には他にこんなカテゴリがあります
- バリ取り
- 面取りカッター
- センタードリル
- 位置決めドリル(リーディングドリル)
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