イシハシ精工の自動車用切削

切削は刃物を用いて、鈑金・塗装の際の材料の不要部分を削り取る作業です。主にスポットカッターやハサミ、ドリルなどの工具を用います。スポットカッターは、刃の断面の形状を工夫したものや、高度が高いタングステンカーバイトを使用したものなどさまざまあり、切れ味に差があります。スポットカッタールーブを塗ることで切削性が向上し、刃先の摩耗を抑えることができます。スポットカッターやドリルの長さを延長することができるジョイントを使えば作業性が向上します。