建築金物 ：「梁接合金物」の検索結果

柱頭金物としても柱脚金物としても使用できます。 柱と梁を簡単にかつ確実に接合できます。 釘の斜め打ちが不要になり柱の割れが起きにくくなります。 さらに浮き上がりと水平方向の荷重を支えることができます。

柱または横架材を引き寄せる際に使用する六角ボルトの長さを任意で決めることができるので、筋かいとの干渉を避けられます。 管柱相互の両引き、または横架材相互の両引きに使用すると便利です。

羽子板ボルトが交差するときに相手が腰高タイプの場合でも、さらにその上を通る形で交差できます。

羽子板部分が短いため、120mmの梁・柱の使用においても、羽子板の羽根が梁面、柱面にあたりません。

羽根部とボルト部がプレス加工による一体成形となっています。 羽根部をコンパクトにすることで4寸幅の木材で座掘り無しの場合でもねじ山が十分に確保でき、ナットが締めやすくなっています。 かんざし用ボルトの穴芯からボルト先端までの規格サイズは一般的な255mmです。

通常の羽子板ボルトに必要なボルトの孔あけ加工が不要なため、木材の欠損を最小限に抑え、構造躯体の弱体化を防ぎます。 ビスのみの施工ですので、施工効率がアップします。

材質はステンレス製で耐食性に優れています。 板厚1mm、高さ40mmと製品が小さいので、他金物と干渉を抑えて所定の耐力を発揮します。