撹拌・粉砕・混合関連とは、溶液の撹拌や目的物の粉砕、混合などに使用する装置や器具およびそのアクセサリーです。試薬の調合をはじめ、目的物を得るために、化学や医学の研究や教育機関の実験などの現場では、撹拌や粉砕といった作業が必要になります。マグネチックスターラーも単に撹拌するだけでなく、一定の回転数を保てたり、加熱もあわせてできたりといった機能があります。撹拌棒はオーソドックスなガラス製、薬品・熱・油に耐性の強いジュラコン製、ディスポーザブルタイプのポリスチレン製などがあります。回転子(撹拌子)もさまざまな形状が選べます。
駆動マグネットの回転中心が撹拌子の磁場中心と一致するよう設計されたスターラーです。 強磁力の新素材マグネット(11200～11600G)を使用していますので、高粘度の液体の撹拌に威力を発揮します。
回転制御タコジェネレーターによるフィードバッグ制御
長時間にわたって発熱が最小限になるように設計されています。 撹拌子の大きさ、磁力の強さ、電圧変動(入力電圧90～110V)にも極めて安定した回転が得られます。 マグネットの回転中心に、磁場の中心と重心が一致するように工夫して有ります。 回転数とダイヤルの目盛の関係はグラフの通り直線性が良好です。 フィードバック制御回路内蔵により、撹拌子の大小・磁力の強さ・電圧変動に関係なく安定した回転が得られます。 HIGHとLOWの2段切換で最適な回転数が得られます。 ベークライトプレートタイプは耐薬品性に優れています。 ステンレスプレートタイプは耐熱性に優れています。
回転数(min-1[r.p.m])60～1350(LOW：60～1000、HIGH：100～1350)
回転制御タコジェネレーターによるフィードバック制御
新素材マグネット(永久磁石)を使用していますので、高粘性の液体の撹拌に威力を発揮します。 小さな撹拌子から大きな撹拌子まで安定に回転します。 駆動マグネットの回転中心に撹拌子の磁場の中心と重心が一致するように工夫してあります。
回転数(min-1[r.p.m])60～1350
回転制御タコジェネレーターによるフィードバッグ制御
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