書籍は、自動車や住宅建築、デジカメなど技術系作業の資料や解説、参考書などです。必要な時に参照できる資料や便覧、写真や図解を使って指導のプロがまとめた基礎知識の習得本、Q&Aやコラムなども交え分かりやすい最新技術の解説本が揃っています。練習用部材キットが付いた第二種電気工事士試験の対策本や、Jw_cadのドリルなど、技術や資格の取得に直接結びつく書籍も。PCやデジカメの入門本、車体修理、地盤や耐震と構造物に関するものが多めなのが書籍カテゴリーの特徴です。
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ジェイン・ジェイコブズの宿敵として知られる、”マスター・ビルダー”ロバート・モーゼス。 20世紀のニューヨークが生んだ稀代の能吏の評伝。 ジェイコブズとモーゼス、このふたりに共通しているのは、両者とも都市に暮らす生活者のために、より快適な都市を創造しようとしている点だ。 ジェイコブズが都市生活をこよなく愛したことはいまさら語る必要はないが、モーゼスもまた、都市の魅力を十分認識していて、都市の疲弊、郊外への人口流出を引き戻すために、都市のインフラをいっそう充実させることに注力したのである。(本文より) 「男性は女性よりも嫉妬心が強いといわれる。なぜか。それは男性が女性以上に権力を愛するからである。 ニューヨークを訪ねたものは誰もがパークウェイ、トライボロー・ブリッジ、ロングアイランドのジョーンズビーチ、そして国連本部、リンカーンセンター等を知っている。これらすべての実現に二〇世紀のニューヨークが生んだ稀代の能吏、ロバート・モーゼス(1888~1981)がかかわりあい、そのために当時の米国大統領、ニューヨーク知事、ニューヨーク市長らとの日本では想像できない熾烈な権力と欲望の闘争が常にその背後にあったのだ。もう一つの権力者に米国の代表的メディアを加えてもよいだろう。生涯、ノブレス・オブリージュの精神を貫いた彼は能吏としての目覚ましい台頭、そして黄金期、さらにジェイン・ジェイコブズとの闘いでの敗北、苦悩の晩年を送るが、しかし近年彼への再評価など、先の『ジェイコブズ対モーゼス』の訳者である渡邉泰彦氏がよどみなく彼の一生を語り続けた本である。 しかしジェイン・ジェイコブズが限りなく愛したロウワー・マンハッタンは顔のない新しい権力者、ネオリベラリズムに侵食され、大領領トランプとメディアの闘いも凄まじい。この本は二〇世紀のニューヨークを舞台にした物語であるが、同時に米国の政治、経済、社会の現在と未来への鏡であることに気がつく。物語は読みやすく、大きな米国に関心をもつ人々にとって必読の書であるといってよい。」――槇 文彦
ジャンル建築 分類専門 判型B6 ページ数302 著者名渡邉泰彦 初版年月2018/05
1冊
2,600 税込2,860
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東北震災復興の水系モデル「広瀬川水系自然エネルギー・スマートコミュニティ構想」を事例として、地域自立の問題を提起する読本。 仙台都市圏におけるエネルギーの地産地消型ネットワーク構築をめざした「広瀬川水系自然エネルギー・スマートコミュニティ構想」を事例として、エネルギー浪費社会からの転換、地産エネルギー、地域循環型社会、新しいコミュニティ、暮らし方、住まいの省エネと健康・快適性などについて考える。地域の第三次産業革命(低炭素化経済、情報通信革命)への提言。
ジャンル社会 分類専門 判型B6 ページ数320 著者名大内秀明 吉野博 増田聡 初版年月2018/04
1冊
2,300 税込2,530
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土木・建築工事に従事する技術者が、工事用電気設備の内容を平易に理解することができ、電気を供給する仮設備の計画から設計・積算までを体系的に演習できるように、設計と施工の両面から、豊富な実務経験に基づき意欲的に纏められた実用的なハンドブック。第1章 工事用電気設備のあらまし第2章 電気設備計画第3章 電気設備設計第4章 積算第5章 設計・積算例付録
ジャンル建築 分類専門 判型A5 ページ数239 著者名工事用電気設備研究会 初版年月2002/08
1冊
2,800 税込3,080
10日以内出荷

縮小する日本の行く末を導くシナリオ。第一線の論者たちがコミュニティマネジメントによる地域力再生を提言。
ジャンル建築 分類専門 判型B6 ページ数219 著者名大野秀敏 饗庭伸 秋田典子 初版年月2018/09
1冊
2,500 税込2,750
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