培養関連製品とは、バイオ・食品を始め食品の研究段階で使用される機材のことをいいます。主に滅菌ディスポシャーレは、培養などの菌操作の際に使い捨てなのでとても便利で安心です。また蓋の内側にくっつきを防止する突起がついているので、通気性にも優れています。さらにパーソナルインキュベーターは、寒天培地や細菌検出フィルムの培養に最適で便利な簡易培養検査器。コンパクトで高精度の便利な製品となっているので、さまざまな用途で使用できます。
商品豆知識
独自の表面処理技術により、ガラス表面の親水化を実現。
ガラス表面が親水性のためコーティングが簡単です。
細胞接着性が向上し育成が簡単です。
No.1Sカバーガラスは顕微鏡下の像を鮮明に観察することが出来ます。
神経細胞やプライマリーカルチャーのように強い接着性を要求する場合にはPLLをコートしたものが有効です。
寸法(Φmm)35
仕様カバー:No.1S
細胞培養の蛍光染色等に最適、培養細胞を各種染色、蛍光抗体法やin situ Hybridizationに有効です。自発蛍光の低いカバーグラスNo.1(t0.13～0.17mm)でできておりますので、蛍光分析に最適です。滅菌処理をしておりますので、そのまま培養実験に用いることができ、さらに1枚づつ取り出し易いように専用トレーに入れております。細胞接着を強くするためポリリジンコート品もご用意、強い接着性を要求する細胞を培養する場合には、ポリリジンコートをしたものが有効です。お客様にてコラーゲンやラミニン等をコートすることも可能です。
Φ35mmディシュの底面観察部が薄いガラス材になっています。ガラス表面が親水性となりコーティングが簡単に、また細胞接着性が向上しました。
材質ガラス
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