高い洗浄力で幅広い汚れに対応
防錆性にも優れ、洗浄器や器具に影響を与えにくい洗浄剤です。
加温することで洗浄力を向上できます。また加温での薬剤による白濁もありません。
油汚れだけでなく、酵素の働きで落ちにくいタンパク質汚れも落とすことができます。
デリケートなレンズの洗浄や強力なサビ落としなど、それぞれの超音波洗浄用途に対して専用に開発された3種類の洗浄剤を取り揃えています。
環境ホルモンの疑いがある物質を含んでおりません。試験器具類の洗浄には浸漬するだけで洗浄効果を示します。
重金属イオンによる排水汚染の心配がありません。任意に希釈(10~50倍)でき、繰り返し使用できますので経済的です。
不燃性で、使用時にガスの発生がなく安心です。腐食性がなく、衣類や皮膚に無害で取り扱いが簡単です。
加温するか超音波を用いると、浸漬時間が短縮できます。硬水でも使用できます。廃液は活性汚泥により短期間に分解できます。
【取扱い方法】普通の汚れ:50倍に希釈(2%水溶液)、ひどい汚れ:20倍に希釈(5%水溶液)、極端な汚れ:10倍に希釈(10%水溶液)
用途一般試験室の汚れ(無機物・グリス・オイル・蒸留残渣)に。
ガラス実験器具・リンの定量測定を行う器具等に。
成分有機酸・非イオン界面活性剤・植物油・生分解性キレート剤・純水
pH値6.5~8.5(中性)
・ビーカーやフラスコ等のガラス実験器具の洗浄に適しています。
・ノンPRTRタイプの洗浄液、標準5%希釈の漬け置きタイプです。
・中性(pH6.5~8.5)です。(1%水溶液でCOD:450mg/L、BOD720mg/L)超音波洗浄器にて使用する場合は2%希釈が標準です。
・環境ホルモンの疑いがある物質を含んでいません。試験器具類の洗浄には浸漬するだけで画期的な洗浄効果を示します。
・重金属イオンによる排水汚染の心配がありません。腐食性がなく、衣類や皮膚に無害で取扱が簡単です。硬水でも使用できます。
用途ガラス他各種金属を含む試験器具、部品の洗浄
光学部品、レンズの洗浄
醗酵工業装置の洗浄
半導体関連(ガラス基板の前洗浄、マスクエッチング直後の洗浄他)
超音波洗浄器の洗剤として
pH値6.5~8.5
成分有機酸、非イオン界面活性剤、植物油、アルコール類、純水
使用方法本品を2~10%に希釈し洗浄対象物を数時間浸漬してください。汚れが極端な場合は1昼夜浸漬し水洗するだけでほとんど汚れは落ちます。液の調製は水道水で構いません。
材質(容器)ポリエチレン
関連キーワード