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ナイロンとポリエチレンの二重フィルムに不織布をシーリングし、ろ過液のみ採取できます。

検体と希釈液を入れ、ホモジナイズする際に使用する袋です。 ●白帯のスクリーン印刷部があり、えんぴつやボールペンでもIDやデータの記入ができます。 ●フィルタ付バッグは検体の残渣を濾過するので、より正確な菌数測定が可能となります。γ線滅菌済みです。 ●袋の片側にマジックカット加工があるバッグは、ホモジナイズ後手で袋を切ることができ、切り口からピペットを差し込み検体を吸引します。マイクロピペット本体を汚しません。 ●PX0020シリーズはきめ細かいフィルタを使用しているので、ホモジナイズ後の残渣がよりきれいに取り除けます。

フィルター付で濾過した検液を採取できます。材質：ナイロン/PE。γ線滅菌済。

使用用途によって、分注スピードを3つ(fast/standard/accurate)から選択できます。 ロボティックアームの採用により、吐出口が前後に動きサンプリングを安全かつ簡単に行うことができます。 25gサンプリング時の225mL分注は10秒以下(ブースターキット取付時)と非常に速い希釈作業ができます。 サンプリングを行う高さは30cm以下で、クリーンベンチ内でも快適に使用することができます。 LEDコード搭載で、希釈・分注作業のプロセス・結果を視認できます。 バッグオープンについているゲッコークリップは表面が濡れたストマック袋も容易に吸着します。

ストマッカー用検査袋(フィルター無し)

フィルターで濾過した検液を採取できます。白地部に文字記入が可能です。

不正開封防止付きバッグで、固体・液体両方の試料保存が可能です。 プルタブ付きで、端に触れずにバッグを開けられます。 書き込み面は広くて汚れに強い表面加工を施しています。

耐熱性と柔軟性を兼ね備え、引き裂き・突き刺し強度に優れています。滅菌されると文字が黒くなるインジケーター機能が付いています。

仕切り板が取り外せますので、中の掃除が可能です。

初めての自主検査・検査のステップアップに!。。検査手順。【I】検体前処理。▼1検査する食材(検体)を採取します。採取に用いる器具類(ピンセット・ハサミ)は滅菌済みのもの、もしくはアルコール消毒・火炎滅菌などを施してください。▼2天秤(はかり)に秤量処理サンプル採取用バッグスタンドをセットします。天秤用バッグスタンドにストマック袋(E-Mixホモジナイズバッグ)を挟み込み、開口します。天秤を風袋引きした後、検体10gをストマック袋に量り取ります(この際も器具類は滅菌が必要)。続いて滅菌希釈水OR-90(90mL)を加え、10倍希釈検体液を作成します。▼3検体10g+滅菌希釈水OR-90(90mL)の入ったストマック袋をストマッカー(バッグミキサーE-Mix)で混合します。。【II】段階希釈。▼410倍希釈を利用してさらに希釈していきます。写真のように、食品サンプル用のスタンドに処理済のストマック袋をセットし、マイクロピペットで1mL吸引します。▼5吸引した10倍希釈検体液1mLを滅菌希釈水OR-9(9mL)に注入し、100倍希釈検体液の完成です(必要に応じて図のように繰り返すと1000倍・10000倍の希釈検体液が作成できます)。。【III】検体接種。▼6作成した10倍・100倍・1000倍希釈検体液をペトリフィルム(TM)各2枚に1mL滴下し、フィルムを被せます。▼7専用の器具(スプレッダー)で軽く押さえ、円形に型取ります。▼8ゲル状に固まったら培養器に入れ、決められた温度・時間で培養します。※大腸菌群・大腸菌のペトリフィルム(TM)はフィルムに空気が入ると培養後の判定が困難になります。ご注意ください。▼9培養終了後、コロニーカウンターペンで計測します。30～300個が適正のコロニー数となります。希釈毎について平均値を求め、希釈倍率をかけて菌数を算出します。▼10使用済みのペトリフィルム(TM)は滅菌バッグに入れて高圧蒸気滅菌後、廃棄します。。菌数算出方法【例】。▼110倍希釈液2枚での平均コロニー数(155+180)÷2=167.5≒168(個)。▼2平均コロニー数に希釈倍率をかける：168×10=1680。▼3乗数で表す：1680=1.68×10^3。。菌数：1.7×10^3 CFU/mL。。希釈倍率が10倍の場合：1枚目/155、2枚目/180。希釈倍率が100倍の場合：1枚目/20、2枚目/17。食品微生物検査に必要な基本的な機器類をまとめました。

袋が溶液の圧力で自然に開きますので、簡単に液体サンプルが取り出せます。 ストマフィルター袋から液体を採取しやすいようにするスタンドです。

水の圧力により水溶性切削原液を最適濃度に希釈できる省力機器。 希釈作業時間を大幅短縮し作業者の労力負担を大きく削減。 電力・動力が一切不要。水圧0.1MPa以上あれば使用可能。圧力調整弁付なので地域による水圧削除は問題なし。 希釈濃度の安定化が図れ加工精度・切削工具の寿命の改善につながります。