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下穴加工用のh8交差です(マイナス仕上り)。4点ガイドパットにて穴内壁を擦りながら押し広げ、切削と同時に加工穴をガイドにして穴を仕上げるドリルです。加工物の材質=軽合金(アルミ合金・亜鉛合金)及び鋳鉄です。

特殊先端形状により加工位置精度確保に優れています。独自の6枚刃溝構造により切り粉の溶着を低減します。(刃径3mm、4mmは4枚刃)独自のジャンプ機構により加工穴精度H7、面粗度3Sを実現しました。セルフガイド機能を持ち、真直精度を確保します。下穴加工が必要です。(下穴ドリル径:刀径 -1mm MAX)

ドリルの先端中心部にチゼル部が無いため、スラスト荷重が少なく、ワークに喰いつきやすい。加工穴の位置精度が良いので、ポンチ打ちやセンタリングが不要です。高速高送りが可能(MAX0.35mm/rev)で、加工時間が短縮できます。Vドリル独自の直溝の採用により、切屑が分断され切屑処理が容易です。刃先端部に、荒刃・仕上刃を設けた機構(ジャンプ刃)により、Φ精度H7加工が一発で可能になりました。シャンクは、エンドミルと同一の寸法、精度に設計してあるので、ミーリングチャックで使用できます。Vドリル独自の刃型(Φ5以上6枚、Φ5未満4枚)の採用により、セルフガイドの役目をもたせ穴の曲がりを無くしました。

直刃バニシングドリルの切削速度の2倍・送り速度2倍の推奨条件で直刃バニシングドリルと同等の寸法精度・面粗さを維持いたします。スラストを大幅に削減させ、加工負荷低減・工具寿命の大幅UPが可能となります。

直刃バニシングドリルの切削速度の2倍・送り速度2倍の推奨条件で直刃バニシングドリルと同等の寸法精度・面粗さを維持いたします。スラストを大幅に削減させ、加工負荷低減・工具寿命の大幅UPが可能となります。

従来のバニシングドリルで高速切削が難しかった展伸材を高速切削出来ます。切屑を伸ばさず綺麗に切削出来、バリも抑えます。

従来のバニシングドリルで高速切削が難しかった展伸材を高速切削出来ます。切屑を伸ばさず綺麗に切削出来、バリも抑えます。