【OIMLとは?】
<OIML>とは国際法定計量機関の事であり、OIMLで採択された国際勧告は、
各国の技術基準に採用されることになり、日本においても計量法等に反映されます。
【OIML型分銅とは?】
OIML国際勧告に基づいて作られる分銅で、国際的に共通の形状になります。
日本国内では基準分銅型が多く使用されておりますが、F1級が上限となります。
メーカーのOIML型分銅は、E2級からM1級まで幅広く用意しており、グローバル社会の標準分銅として、ご使用いただけます。
分銅のOIML国際勧告:OIML R111-1:2004 精度等級E1、E2、F1、F2、M1、M1-2、M2、M2-3 及びM3 の分銅
第1部:計量及び技術要求事項
【材質】
株式会社エー・アンド・デイのAD1604シリーズ(OIML型 枕型校正用分銅)はSUS304を採用しております。
優れた耐食性で、様々な用途に使用されている一般的な非磁性ステンレス鋼になります。
【ケース】
アルミケース付
【分銅の選び方】
分銅を選ぶ際には、次のことにご留意ください。
1.点検の内容
1)日常点検では、分銅の質量は通常使用している試料の質量に近いものを用い、
精度は計量に際した許容誤差の範囲の 3 分の 1 のものを選びます。
2)定期点検では、分銅の質量は天びんのひょう量に近いものを用い、精度は誤差の
許容範囲の 3 分の 1 のものを選びます。
2.分銅の質量
1)の場合は、通常使用している試料の平均的な質量を用います。
2)の場合は、ひょう量(最大計量値)に近い値を用います。
材質非磁性ステンレス(SUS304)
付属品ケース
形状OIML型枕型
材質(ケース)アルミ
RoHS指令(10物質対応)対応
特性枕型にSUS304を採用したアドバンスドモデル
ひょう量が大きなはかりの校正に適しています。
把手がついて持ち運びしやすく、積み重ねも簡単に行えます。
実用標準分銅として最適です。
形状枕型
材質鋳鉄
等級M2級(3級)
ひょう量が大きなはかりの校正に適しています。
把手がついて持ち運びしやすく、積み重ねも簡単に行えます。
実用標準分銅として最適です。
形状枕型
材質鋳鉄
等級M1級(2級)
表面処理鏡面バフ仕上
枕型M2級校正用分銅(塗装鋳鉄)。把手があり持ち運びしやすく、積み重ねも可能。シリアル番号(刻印)入り。一般校正・JCSS校正証明書発行可能(校正付製品をご選択ください)
用途はかりの日常点検、自主管理、キャリブレーションに
材質鋳鉄
形状枕型
精度等級M2級
RoHS指令(10物質対応)対応
枕型M1級校正用分銅(塗装鋳鉄)。把手があり持ち運びしやすく、積み重ねも可能。シリアル番号(刻印)入り。一般校正・JCSS校正証明書発行可能(校正付製品をご選択ください)
用途はかりの日常点検、自主管理、キャリブレーションに
材質鋳鉄
形状枕型
精度等級M1級
RoHS指令(10物質対応)対応
枕型分銅は、ひょう量が大きなはかりの校正に適しています。
把手がついて持ち運びしやすく、積み重ねも簡単に行えます。
実用基準分銅や実用標準分銅として最適です。
形状枕型
枕型分銅は、ひょう量が大きなはかりの校正に適しています。
把手がついて持ち運びしやすく、積み重ねも簡単に行えます。
実用基準分銅や実用標準分銅として最適です。
用途電子天びんの点検及び校正に使用する
形状枕型
材質非磁性ステンレス
校正証明書JCSS校正
ひょう量が大きなはかりの校正に適しています。
把手がついて持ち運びしやすく、積み重ねも簡単に行えます。
実用標準分銅として最適です。
形状枕型
材質鋳造用非磁性ステンレス鋼
等級M1級(2級)
表面処理鏡面仕上げ
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